真夜中のリビングの光景(笑)。教師養成講座の課題に追われながらも、やっぱり幸せだった時間。100年以上前のモンテッソーリ女史の言葉、想いに一つ一つ寄り添いながら、紐解いていく時間。たくさん悩み苦しみながらも、とても貴重な時間でした。
3歳~6歳のプライマリーコースを修了させてから、6歳〜9歳のエレメンタリーコースに進むまで悩んだこと数年(笑)。けれども、今回はなんとなく心の中では決まっていました。
9歳〜12歳のコースへ進まない道はないのだと。
魅了されてやまないモンテッソーリ教育のエレメンタリーの世界。
Lower Elementaryと呼ばれる低学年のコースでも、内容的には中高生、いや大人の自分でも知らなかった世界がそこにはありました。一つ一つ掘り下げて理解しようとすると、到底一年などという時間では足りません。受講期間中は、本質を理解するという部分に焦点を置くのではなく、ある意味「導入の時期」と割り切り、全体を見渡す努力をしました。
本来であれば、娘がこの年齢にいることを考えると、今はLower Elementaryの世界を掘り下げる時間とすべきなのでしょうが、今回は敢えてUpper Elementaryの受講を決意。
もしかすると、途中で挫折をするかもしれないし、下手をすればモンテッソーリ教育への気持ちまでもが離れてしまうかもしれません。
ただ、今はそんなまだ見ぬ未来について思い悩むより、とにかく前へ進みたい。
それが正直な気持ちです。
プライマリーの頃には見えなかったLower Elementaryの世界。
きっとLower Elementaryの頃には見えなかったUpper Elementaryの世界がそこにはあるはず。
楽しみです。
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