小2夏休み英検2級対策講座 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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毎年、お決まりだった保持教室のサマースクールを見送り、今回は本人の希望で英検2級対策講座を受講した娘。準2級までは特別な準備をしてきませんでしたが、2級のネックは何と言っても語彙。そのレベルの語彙が身についた頃、時期を見て受験すれば良いと気軽に考えていた母。しかし、学童期真っ最中の娘。親よりも友達が絶対のお年頃(笑)。同様に幼少期から英語に触れてきた学校のクラスメートたちと、皆で合格しようと意気込んでいるようです^^;
 
…ということで、今回申し込んだ英検2級対策講座。
すると、講座開催数日前にスクールより電話がありました。
 
「残念ながら、お申込者がYuzyちゃんしかいないため、プライベートのレッスンとなります。」
 
えーーー!?
1日3時間もあるこの講座。
果たして小2の娘が、英検に特化したそれほど面白くないであろうクラスで(笑)、座っていられるのだろうか…。まずは、そんなことから不安になりました。
 
しかし、実際蓋を開けてみると、大好きなアートとサイエンスの要素が満載だったサマースクールよりも楽しんでいる様子。そして心配していた3時間はあっという間のようです。
 
果たしてこの3時間で一体何を学んでいるのか。
根掘り葉掘り聞いてはいけないと思いながらも、興味津々の母(笑)。
控えめに娘に聞いてみると、意外な答えが返って来ました^^;
 
「英検講座」と言っても、娘が学んでいるのは「英語」。
もっと言えば、「英語の読み方」「英語の書き方」を学んでいるとのこと。
 
一見当たり前のように聞こえるのですが、目先のテクニックではなく、そもそも英語とはどのように書かれ、それをどのように読み解いていくのか。そして、それを自分で表現する場合は、どのように文章を組み立てていくのか。
 
普段の保持教室のレッスンでも、同じことを行っているのですが、普段のレッスンではそれぞれの「中身」の詳細を一枚ずつベールをはがしていく作業だとしたら、この講座で行っているのは「枠組み」の部分。枠組みとはどのように組み立てられ、自分ではどのように組み立てていくのか。
 
そんな普段とは違ったアプローチに、娘は楽しみを見出しているようです。
 
最近、英語そのものに、どこか今までとは親近感を覚え始めている様子の娘。
レールを敷くお手伝いは、そろそろ卒業なのかもしれません。
 
そう思うと、急に寂しくなる母。
複雑な胸中の小2の夏休みの終わりです(笑)。
 

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