7歳児の科学ノート | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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書く敏感期が相変わらず続いている我が家の7歳児。何かを記録しておきたい一心で、テーマごとにさまざまなノートを保有しています。ただ、ノートを作っても最初の数ページだけで終わっているというものもしばしば(笑)。そんな中、続いているのが「科学ノート」。
 
実は、このノートの存在すら最近まで知りませんでした。どうやらこれは母の見ていない間に登場するようです。というのも、出番はもっぱらのフリータイムだから、母の意識がいっていなかったのでしょう。
 
「どうして冷たい飲み物のコップには水滴がつくの。」
「どうして様々な人種がいるの。」
「いつお金が生まれたの。」
 
科学とはかけ離れた質問も存在するようですが、その日に気になった疑問と自分の見つけた解答を書き記すというコンセプトのようです(笑)。ソースはといえば、図鑑や辞書といったものもあれば、どこから引っ張り出してきたかもわからないネット上の情報もあります^^;それでも、これは娘の大切な自由活動。母からの忠告はいらない時間。見守ろうと思います^^
 
幼児期に出来ていたことが、小学生になると急に気が緩んだり、周りのお友達に比べ、幼さが抜けない点もまだまだ多い娘ですが、この科学ノートと向き合うときは、別人になります(笑)。カメラを向けるのが憚れるほど、真剣そのものな7歳児。学びに対して貪欲になれる瞬間のようです。
 
ホームスクールの魅力をふんだんに感じている母としては、こうしてこうして自ら道を切り開こうとしている娘を見ると寂しい気持ちになるのですが…これも成長の証。彼女の学びをそっと見守りたいと思います。
 

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