「自主的な学習」
そのために、毎日計画を立て、うまくいかなければ自分で修正する。そんなことが2年生になって求められるようになりました。まだ幼い娘にとってハードルが高い自主勉強。母と一緒に行うモンテッソーリのおしごとは喜んでやるものの、学校から求められているものは、いまいちペースが掴めていない様子でした。
今までは「やるべきことを終わるまでやる」というスタンスでいましたが、最近娘自身が試みているのは「時間に制限を設けること」。その時間内に終わっても終わらなくても、時間が来たらストップしています。この時間に含まれるのは、
●英日新聞チェック
●学校の宿題
●学校の復習
●保持教室の宿題
●英会話教室の宿題
●漢字や英語など自分の決めたメニュー
読書やおしごとは含まれません。
「終わっても終わらなくても」と書きましたが、実際には終わらさなければなりません^^:果たしてこんな手法でうまくいくのかと半信半疑だった母ですが、どうやら終わらせる術を身につけ始めています。
「終わらせるために集中する」
これが7歳児が編み出した手法(笑)。
「宿題」と名の付くものには、やはり読書やおしごとのような価値観は見いだせていない娘。「早く終わらせたい」これが本音なのでしょう。
けれども、この時間さえ乗り切れば、自由時間が待っていると思うと、やらない手はない・・・。そんな風に思えてきたようです。
週末の娘が確保できているこの学習時間は午前中のみ。ランニングに出かけたり、用事があったり、毎週一定のペースを保てているわけではありませんが、早起きをすればたいていこなせることに気づき始めた7歳児。午前中はノープランだった今朝は、
●英日新聞チェック
●漢字ワーク
●保持教室の宿題
●夏休みの宿題プリント
●英会話教室の宿題
●英検の過去問
●Reading/Spellingのワークブック
サクサクと進めていました。午後時間や夜の時間帯をこれらのことに充てていた時には絶対にできなかった量。1つ終わると、ちょっと休憩をして、今までやっていたこととは別の脳の使い方をするようなものを持ってくる。そんな小技も効くようになってきたようです^^:
そして午後はこの有り様(笑)。
LEGO Friendsの映像を視聴しながら、時には歌って踊って、LEGO三昧(笑)。
引っ越しの時に一部壊れてしまった作品を、こんな状態からさらに作り直そうとしています^^:飽きもせず就寝時間ギリギリまでこの状態でした。
寝る直前になって「あっ、今日世界地図のおしごとしたかったのにー」と、思い出した様子。すごい集中力に母はある意味脱帽です(笑)。
親主導のタイムマネジメントよりも娘主導のタイムマネジメント。
追われている感がなくなったことに驚き!
この方がうまくいくのだと改めて感じている母です。
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