モンテッソーリ教育とリーダーシップ教育 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

最近、娘があることに立候補をしたといいます。それは、学校のサマーキャンプのリーダー。みんなをまとめ、マイク片手に話しをするような場面もあるといいます。

一見、2、3歳児のぬりえのようですが、これは来月8歳を迎える娘が描いたもの(笑)。

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立候補をしたときの彼女の心の中だといいます。

ピンクは恥ずかしい気持ち
青は不安な気持ち
緑はやってみたい気持ち

その時の気持ちをプレゼンしてくれました(笑)。

娘の学校では、リーダーシップ教育に力を入れています。立候補者を募り、人数が多い場合には、そこからオーディション形式。子どもたちはこれをゲーム感覚で楽しんでいるようです。

人前に出るのが苦手な母(これがオフ会などのリクエストをいただいても表に出れない理由^^:)とは異なり、人前に出るのが大好きな娘。一体この積極性はどこから来るのだろうと考えてみました。

「モンテッソーリ教育とリーダーシップ教育」

世界中のリーダーを育てたことでも知られるモンテッソーリ教育は、まさにリーダーシップ教育にも極めて適しているのではないかと思います。

誰かと競争することでモチベーションを保つのではなく、自分のベストを見つけ出すことがモチベーションにつながる。失敗を失敗と見なさないモンテッソーリ教育。いつも心に安全基地があるからこそ、挑戦し続けることを可能にしてくれているのかもしれません。

恥ずかしかったり、不安な気持ちが存在しながらも、やってみたい気持ちが勝っているのは、失敗しても大丈夫だと娘自身が知っているからでしょう。失敗を失敗だと知らずに過ごした幼児期。これが彼女の肯定感を育む上で、とても大事であったと改めて感じています。

年齢が上がるにつれ、挫折感を味わうことも、今後たくさん出てくるでしょう。けれども、自分軸がしっかりと育つモンテッソーリ教育。きっと上手く乗り越えられるのではないかと楽観的に構えている母(^^;)

これからも、娘の自分育てをしっかり見守りたいと思います♡

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