昨夜、娘が読み終えたのは、"Who Is Barack Obama?"。"Who Was Helen Keller?"に続き、このシリーズは2冊目です。
Who Is Barack Obama? (Who Was...?)
Who Was Helen Keller? (Who Was?)
オバマ氏の生い立ちからスタートする前半はそれほど難しい部分はなさそうだったものの、後半になるにつれ怪しげ(笑)。政治家としての話題が続くと理解できない部分が多かったようです。同シリーズのヘレン・ケラーが楽しく、思わず手にしたこの書籍でしたが、やはり今の彼女にはまだ時期尚早だったのでしょう。しかし、今後宝になるシリーズだと確信しました。
対象年齢は9歳~12歳。ページ数も100ページちょっとで、負担なく読めそうな分量です。挿絵も多く、字も小さくないため、読み物としてはそれほどハードルは高くない様子。英語も平易で、中学の教科書のような印象を受けます。
だからこそ、コンテンツさえ理解できれば、読み物としては非常に魅力的なシリーズ。まだまだ小1の娘には、理解できないことも沢山ありますが、今後年齢が上がるにつれ、世の中の仕組みを知ることで、きっと楽しめるシリーズになるであろうと感じています。
海外のReviewを見ても、高評価なので、少しずつ揃えていきたいと思っています。
ニュースや小学生新聞などで、世の中のことを少しずつ理解し始めている娘ですが、もっと体系的に学ぶにはどうしたら良いのだろう・・・。そんなことを、最近ぼんやりと考えていました。きっと高学年ともなれば、自然と身に付いてくるのかもしれませんが、やはり我が家がベースにしたいと思うのは、モンテッソーリ教育。現在Lower Elementaryの教師養成講座を受講中の母ですが、これが修了したら迷わずUpper Elementaryへと進みたいと考えています。
「モンテッソーリ教育を知ると世の中がよく見えてくる。」
学べば学ぶほど、強くそう感じる毎日。こんな魅力的なノンフィクションの力を借りながら、魅力的なおしごとも提供できるよう、精進あるのみです♡
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