長机の魅力 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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 先日、おしごと部屋に新たな机がやってきました。小学1年生といえば、学習机。けれども、実際にはリビング学習に落ち着きそうな娘には、学習机は不要な気がして、その他の用途でも使えそうなただの長机にしました^^;

 
極小スペースのおしごと部屋に160cmほどある机はいかがなものかと不安だったものの、これが大正解。というのも、リビングではついつい母も家事の片手間に娘の宿題を観察。一緒に座ることもなく、上から覗いてささっとです^^;けれども、2人座れる長机では、しっかりと腰掛けることで、娘の宿題に集中が出来ます。学校の宿題のみならず、今までやらせっぱなしだった保持教室の宿題も、一緒に向き合うようになりました。母を必要としない時間は、iPadを持ち込み、読書をしたりネット検索をしたりと、これはこれで大切な時間です^ ^
 
何よりも母を喜ばせたのは、娘がこの広いスペースを沢山使いたがること(笑)。調べ学習の宿題では、以前はなんとか1冊の百科事典から答えを導き出そうとしていた彼女ですが、最近は沢山の本を並べて、じっくりと向き合うことを楽しんでいます。実は、この「広いスペースを使った学び」は、今回購入に辺り、我が夫婦の狙いでもありました。
 
母の子ども時代は、自分の部屋にあった机では足りずに、テスト前には参考書を床に広げるしかない状態。途中、それも面倒になってきて、決められたスペースの中でなんとかやりくりをしていました。娘には、なんとか学びの空間を広く使ってもらいたいという気持ちもあり、学習机のような魅力的な機能はないただの長い机を選択。
 

デスクライト、時計、花瓶しかない無機質な机ですが、今のところ我が家の用途には合っている気がしています。


このデスクと引き換えに犠牲になったのは、教具棚。見た目の豊かさを重視してきたプライマリーと比べ、機能性重視のエレメンタリー。教具棚の数は、減ってしまっても、必要なものがすぐ手に届くこんな環境も、案外娘には心地が良い様子。


そろそろおしごとでも、この長机の出番がありそうです♡

 

 

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