「いろいろなともだちができますように。」
娘が一番必要としているものを教えてくれた瞬間。最近の母の心のざわめきを一掃してくれました。
それは、先日の授業参観のこと。幼稚園の頃は、「まだ幼稚園生なのに頑張っているのね。」と感激でしたが、小学校では「えっ、もう小学生なのに大丈夫?」と不安になることがしばしば・・(笑)。ついつい注意したい気分に駆られた母でしたが、
「あの子は褒めて育つタイプだからなぁ。」
と笑みを浮かべるパパの一言に、なんとか思いとどまりました^^;
職場の同僚にこのモヤモヤを話すと
「うちなんて高校卒業までそんなだったよ。」
と(笑)。
ちなみに同僚の息子さんは今年東大文一に現役合格。国立小中→公立高→東大、しかも塾は受験直前の短期講習にしかお世話になったことのない親孝行な息子さんです^^そして、そのママは知育的なことを一切してこなかったからこれまた驚き。彼女が息子さんと唯一約束したことは、毎日1時間の学習(もしくは読書)時間。合格をもたらした秘訣は、十分な自由時間にあったようです。そして、もう一つ大事だったのが、「我が子を信じる力」。周りがどうであろうと、我が子を信じ切った結果が今だといいます。
まだまだ幼さが残る娘。勉強量も周りのお友達と比べると明らかに足りていないのかもしれません。でも、今、彼女が最も欲しているお友達との時間。息子さんの内なる声を聞き続けてきた同僚の言葉を思い出すと、ちょっぴり勇気が湧いてきます。
お友達との予定が詰まった小1の夏。
楽しい夏になりそうです♡
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