ブログ離れがモンテッソーリを深める!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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小学生になり、さぞかし勉強する機会が増えるかと思いきや、相変わらず机に向かうよりも手を動かしたい6歳児。幸せな時間のようです^^;

毎日欠かさず更新を続けてきたブログですが、最近更新の間隔が空くようになっています。単純に仕事が忙しいということもあるのですが、それ以上にモンテッソーリ教育の学びに費やす時間が増えてきました。


今思うと、プライマリー(3歳~6歳)の頃も、おしごとの準備をしたり、提示練習をしたりと日々追われていたものの、今はまた違った忙しさ。提示準備よりも、モンテッソーリ教育とは何なのか」という原点に立ち返る時間を多く必要としています。

エレメンタリー教師養成講座をスタートさせてから、本当の意味でもモンテッソーリ教育の素晴らしさを感じています。幼児の頃は、何か一つ一つ出来るようになることに喜びを感じ、また上手く出来ないことに焦りも感じ。どこか「出来る・出来ない」に支配されていた部分がありました。そして、エレメンタリー。なぜ、モンテッソーリなのかということが、幼児期よりもはっきりと見えてきました。知識を得るためでもなければ、誰かに勝つためでもない。まさに、幸せになるためだと感じています。

非常に抽象的な言い方しかできず、もどかしいのですが、子どもの家から帰宅する娘の顔にはいつも笑顔が溢れています。根掘り葉掘り聞きたい気持ちに駆られる母ですが、そこはぐっと我慢。聞き出すことで、娘の幸せが薄れてしまいそうだからです。でも、ふとした時に、「これ、子どもの家で先生がお話ししてくれたよ!」なんて言葉が出てきます。子どもの家は、まだ見たことのなかった世界の入り口。新たな扉を沢山開いて、新たな道を見つけ始めているようです。

今日からエレメンタリー教師養成講座では算数教育に入りました。第一回の課題提出直前は、睡眠時間が3時間程しか取れず、日中も寝てるのか起きてるのか分からない状態でしたが、モンテッソーリのコスミック教育、言語教育に思う存分浸ることの出来た幸せな時間でした。家庭でエレメンタリーの言語教育を実践できれば、保持教室も不要じゃないかと思われるほど、システマティックで子どもにとっても非常に納得のいくものでした。夏休み辺りから、少しずつ家庭でも取り入れていきたいと思っています。このブログでも、記録を兼ねて皆さんにご紹介できたら嬉しいです^ ^

モンテッソーリな時間は、まだまだ序章。これからどんな道が待っているのか、楽しみです♡

ご訪問、誠にありがとうございますハート