本来であれば台所育児の一貫として素晴らしい機会なのですが、今回はプロにお任せ（笑）。先日、同じ病院で生まれた１日違いのお友達と一緒にピザ作りの体験へと行ってきました。
開店前の静かなお店で、朝からピザ作り開始！まずは、生地をこね、丸く伸ばしていくところからスタート。大人が見ても、結構難しそうな作業なのに、意外にも余裕な感じで驚きました＾＾；こういう場面を見ると、やっぱり手が育っているのはモンテッソーリ教育のお陰だと感じます。
そしてお次はトッピングのせ！驚いたのは、実際のせる前に自分からお店の人へと色々と質問をして、トッピングを確認していたこと。少し前までは、恥ずかしがって、なかなか初対面で自分から質問をするなどと考えられなかったのですが、やっぱり5歳にもなると変わって来るんですね。
２人も溢れんばかりのトッピングをのせ、大きなオーブンへGO！ここは危ないので、お店の人がオーブンへとセットしてくれました。
ピザが焼けてでてくるのを楽しみに待つ新５歳児！こんな風に出てくるまで、一歩も動かずに見ていられるのって、まさにこの時期だからだなぁとしみじみ思います。
とにかくたくさん手を動かしことはもちろん、普段見たことないような具材を見たり、それが何かお店の人に直接聞いてみたり、家にはない大きなピザカッターを使ってみたり、とにかく新たな体験尽くしだったこの日。そして何よりも、自分で愛情を込めて作ったピザの味は、忘れられないようでした。
５歳の夏。生まれた時から共にしているお友達と一緒に体験したピザ作り。素敵な思い出となったようです。
気がつけばもう９月。幼稚園も始まり、いつもの日常が戻ってきました。相変わらず、キャンパス内に落ちている実を袋いっぱい拾っては持ち帰る娘。まだまだ青いドングリを抱え、帰宅すると、じぃじと一緒にドングリの駒を作ったりと、昔ながらの遊びを楽しんだりしているようです。
運動会の練習も始まり、就寝時間が今までよりも１時間以上早くなった娘。母と一緒に活動できる時間は激減＾＾；でも、これが本来の幼児期の過ごし方なのかもしれない・・・などと、ちょっぴりホッとしたりもしています。それに、母の時間もできるし（しめしめ。笑）。
今日の夜は、今、はまりにはまっているこちらのCDを口ずさみながら、黒の折り紙で手裏剣を１０個以上作りました＾＾；
Children's Jazz Chants Old And New
「なんで、黒なの？」と聞くと、「だって、ホンモノはくろでしょ？」と。ごもっとも。「おもちゃはいやなの。」・・・らしいです。まさに、モンテッソーリ女史が教えてくれたことを、しっかり口する娘を見て驚く母でした＾＾；
さぁ、娘。次回は家でピザ生地を作るところから、全部一人でやるそうです。う～ん、このはりきりが、ちょっと怖い（笑）。
姉妹ブログ「Yuzyな日々～今日も楽しく親子英語～」細々と更新中＾＾；
