母がモンテッソーリ教育を本格的に学習し出したのは、娘が2歳半を過ぎた頃でした。教師養成講座申込の際も3歳から6歳のプライマリーコースにするか、0歳から3歳のトドラーコースにするか迷ったものの、NAMCのアドバイザーの進めもあり、結局半年後に備えて3歳から6歳のプライマリーを学習しました。
もう一度子育てをやり直せるのなら、0歳の頃からモンテッソーリ教育を柱とした子育てをしてみたい!これが本音です。母にそんな風に思わせてくれた最初の書籍はこちら。
0歳~3歳のちから―モンテッソーリ教育が見守る乳幼児の育ちと大人の心得 (子育てサポートブックス)
松浦公紀先生の言葉のひと言ひと言に大きく頷きながら、新生児、乳児の秘めている可能性の大きさにひどく感動したのを覚えています。
もうあと数ヶ月で5歳を迎える娘を思えば、今すべきことは日々の取り組みの準備、そしてあっという間に迎えてしまうであろうエレメンタリーの準備でしょう。けれども最近は、これはもう趣味の範疇でしかないのですが、0歳~3歳のモンテッソーリ教育に関する文献等を手にすることも増えました。
読めば読むほど、「こうしていればなぁ」と悔やまれる場面も多いものの、それ以上に環境教育と言われるモンテッソーリ教育の原点に触れることができ、大変興味深いです。
どの程度の頻度なのか分かりませんが、0歳~3歳に関する気付きも記録しておこうと、「モンテッソーリ教育(トドラー)」のカテゴリーも追加してみました^^;
面白いなと感じているのは、乳児でも自立を促すような視点が置かれている点。簡単すぎることを与えず、難しすぎることも与えない。どこか「チャレンジ」を感じるものを与え、親は見守りながら勇気付ける。この姿勢は、0歳という時点ですでにスタートしているというところに、感銘を受けました。
乳児の秘めたパワーは、素晴らしい!
0歳児のお子さんをお持ちのママさん方。ぜひ、そのパワーを毎日感じてくださいね^^
姉妹ブログ「Yuzyな日々~今日も楽しく親子英語~」細々と更新中^^;