就寝前、こんな格好で何かと向き合っている娘。幼稚園で一番後ろの娘が、こんな風にお行儀悪く、あぐらをかいていると、本当にデカい(笑)。
そして、向き合っているのは手作り移動五十音です^ ^
一日を満足感で終えたいという気持ちがあるのでしょうか。
最近は、ひとりでおしごと部屋にこもり、せっせと何かに向き合うことが多くなりました。
観察したい母としては、ちょっぴり残念な気持ちもあるのですが、これも成長の証。
ひとり作業を望んでいるときは、とことんやってもらおうと思っています。(・・・といっても、寝る時間よ~と結局はなってしまうのですが^^;)
この時間に娘が選ぶおしごとは、「今現在の彼女の興味・能力にマッチしているもの」。
この"match"という言葉。
教師養成講座では何度出てきた言葉か分かりません。
ついついおしごとと言うと、親がやらせたいもの、準備したもの、家にあるものなどなど、子どもの気持ちとは関係なく進めてしまい、そして撃沈・・・( ̄_ ̄ i)
これが我が家の常でした(笑)。
けれども、こんな時、講師から頂いたコメントはいつも"The "match" has not been made."(子どもにマッチしていない)。
敏感期に合っているかはもちろん、能力的にも難しすぎてもダメ、易しすぎてもダメ。今の子どもには何ができて、何ができないのか。そして何をできるようになりたいと思っているのか。この見極めができるのは一緒にいる親の役目だと言います。
この日、娘が移動五十音を手に取ったのは、パパとのこんな遊びから。
身の回りのものを書いていくゲームをしていて、書き方が怪しいカタカナに直面・・・( °д°)
4歳児なりに、この教具に戻れば、次はもう少しポイントUPできると気づいたようです^^
作った当初は、それほど出番がなかったカタカナも、今はメインとなってきました。
これも、自身の能力にマッチしてきたからかな。
いつの時代も子どもは正直です(笑)。
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