「ビーズ落としのおしごと」です。
きっと、これはご家庭でも試された方、多いのではないでしょうか。
「物を対にするおしごと」に続き、こちらも「書く」ことへの繋がるおしごと。ビーズ好きな彼女。選んできました^^
用意するのは、ビーズとスパイスなどの入っていた空ボトル。我が家のものは、思いっきり「ローズマリー」と印刷されていますが、まだカタカナはあまり読めない娘。きっと大丈夫(笑)。(ひらがなだったら、確実にそっちに興味がいってしまいそう^^;)
本当はグリーンのビーズだったら素敵だななどと思いながらも、かろうじてホワイトのビーズを用意。ピンセットで一つずつ、入れていきます。(まだ、ボトルの開閉が上手にできないお子さんは、この開閉のおしごとをまず用意してもいいですね^^)
気が付くと、ホワイトのビーズは完走して、自分でピンクのビーズを足していました^^
「いろがまざってかわいい!」などと、感想をもらしながら、続けます^^:(でも、瓶のふたはグリーンですが、いいのかしら。)
母的には、微妙な色合いですが、大喜びの娘。ふたを閉め、ボトルを振ってビーズの混ざり合う音を楽しんだり。母の予想とは別のところで興味の中心を見つけていました(笑)。
このおしごとはピンセットで、口の狭いボトルへとビーズを落とす事から、初めてですぐにできるようなおしごとではないそうです。ただ、鉛筆が上手く持てない子には、最適のおしごとだとか。
娘も鉛筆を持ち出したのは早かったのですが、とにかく握り方が不自然で、どう矯正すべきか悩んでいました。以前記事にもしていますが、この3本指(Pincer Grasp)を意識したおしごとで、以前の持ち方はしなくなりました。
ただ鉛筆を持つ時だけ意識させるのではなく、日ごろからこういった活動を十分経験することによって、実際鉛筆を持ったときには、正しく持ててる!それが、モンテッソーリ教育なのだと思います。
あぁ~、母が幼児期にモンテッソーリ教育を受けたかった・・・。
本気で思います^^;
ご訪問ありがとうございます。また遊びに来ていただけると嬉しいです。
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