褒め言葉よりも「できた」という自信 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

Kid Advance Montessori Large Buttons Dressing Frame


これは娘の話ではなく、私の話。
3歳児検診で、「お子さんにボタンを止めさせてください」と言われた実母。
「あの・・・やらせたことないのですが・・・」
と言ったところ、お説教を喰らったそうです(笑)。

我が娘。
現在2歳10ヶ月。
あと2ヶ月ほどで、同じ運命を辿る傾向あり(笑)。

「そういえば、やらせたことなかった」
ふと思い出し、お風呂上がり、パジャマのボタンを止めさせてみました。
結果・・・。

「ママ、これむずかしい。」

そりゃそうですよー。
着衣枠ならまだしも、自分が来ているパジャマで
初挑戦しようとしているのですから(;^_^A

きっとモンテッソーリ教師であれば、一番簡単なものから系統立てて
子どもに取り組ませるのだろうなーと思いつつも、
思わず最初からハードルが高いものを与えてしまい反省。

でも。
途中、何度か出来そうな場面が数回。
その瞬間瞬間、顔の表情がぱっと明るくなり、とっても誇らしげ。

「お利口だね。」
「上手だね。」

こんな言葉よりも、子どもにとって一番必要なのは「できた」という自信。
誰から褒められるのではなく、この「できた」の繰り返しで、
子どもは成長を遂げていくのだろうと思った瞬間でした。

結局ボタンはめは一度も成功しなかったけれど、
明日は今の彼女に合ったボタン止めを用意しようと思います。
子どもに見合った環境を用意する。
親の役目ですね^^:

ご訪問ありがとうございます。また遊びに来ていただけると嬉しいです。
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