モンテッソーリを深く学ぶために〜その2〜 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

前回の記事「モンテッソーリを深く学ぶために~その1~」の続きです。

松浦公紀先生の言葉一つ一つにすっかり魅了され・・・。
こちらの2冊がバイブルになっていることは言うまでもありません。





特にモンテッソーリ教育が見守る子どもの学び―環境を征服する子どもたち に関しては、モンテッソーリ教育における五分野「日常生活の練習、感覚教育、言語教育、算数教育、文化教育」がすべて網羅されており、モンテッソーリ教育の全体像をつかむのに非常に有効な1冊でした。和書だと日常生活の練習、感覚教育に比べると言語教育、算数教育そして特に文化教育にまで触れているものはそれほど多くない印象を受けます。そんな中どこがモンテッソーリ教育の出発点となりどのように発展を遂げていくのかと全体を見渡せるこの1冊は、家庭でこの教育法を実践していきたいと思われているお母さん(もしくはお父さん)には、貴重な1冊ではないかと思います。

ただ、こうしてモンテッソーリの理解が深まれば深まるほど、気になるのが実際のモンテッソーリの教具と呼ばれる道具の提示の仕方。教具のみ入手しても、これをきちんと提示出来なければ、ただのおもちゃになってしまいます。

その後、モンテッソーリに恋した母が取った行動は!?(笑)
次回に続きます。

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