モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

高1の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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家庭にてモンテッソーリ教育とバイリンガル育児を始めて14年目を迎えます。

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経歴・資格
NAMCモンテッソーリ教師養成講座ディプロマ(0歳~12歳)
シンシナティ・モンテッソーリ中等教育教員養成プログラムセカンダリーコース(12歳~18歳)
米国大学院モンテッソーリ教育学修士課程(MEd)修了
米国大学院リーダーシップ研究学博士課程(PhD)在籍

 

この週末は、
20年来の同僚の退職祝いを探しに新宿へ。

 

別の用事で近くにいた娘と、夕方に合流しました。

 

日も暮れ、一緒に夕食をいただくだけのひとときでしたが、
最近はそんな時間を格別に感じます。

 

「何を食べる!?」

 

そう聞いても、スマホを片手に
写真を撮ることに夢中の16歳。

 

image

 

「今日こそは写真を撮らないと。あっ、でもネイルがついてない!」

 

などと言いながら、


誕生日に母の親友から

プレゼントしてもらった指輪

の写真を撮ろうと必死ですひらめき

 

娘と待ち合わせをするたびに、
思い出す場面があります。

 

それは忘れもしない、
娘が10歳のときの大晦日。

 

家から徒歩5分のドラッグストアに
買い物に行くと言って夕方に家を出た娘が、
なかなか帰ってきませんでした。

 

心配になり、当時持っていたキッズ携帯に
電話をかけてもつながらず……。
慌ててドラッグストアへ駆けつけても、
そこに娘の姿はなく……不安

 

お店の人に、小学生の女の子が
一人で買い物に来なかったかと尋ねても、
たぶん来ていないとの返事。

 

慌てて別のお店も探しましたが、
結局、娘とは入れ違いになっていただけでした。

 

迷子になったわけでもないのですが、
いまだに娘と待ち合わせをするときには、
本当に会えるだろうか……と
不安になる母です。

 

あれから6年。

 

自分の用事を済ませ、
待ち合わせ場所にやって来る16歳の娘。

 

それでも母の心には、
あの日の10歳の娘が残っているようです悲しい

 

手を離さなければならないのは、自分の方なのだと
つくづく感じる今日この頃。

 

心配な気持ちも抱えながら、
娘の成長に合わせて、
少しずつ距離の取り方を覚えていっている気がします。

 

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10月1日(木)に「ホームモンテッソーリスクール」のパスワード更新を行う予定です。一斉メールにてご案内させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

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  • 人間は“傾向性”をもって生まれる

 

 

ご訪問、誠にありがとうございますハート

 

 

 

 

小さい頃から、踊ることが大好きだった娘。

 

小学校ではクラブ活動だけでなく

課外活動にも参加し、

たくさんの舞台を経験してきました。

 

中学に入ってからも、迷わずダンス部へ。

 

とにかく、部活の仲間と一緒にいる時間が楽しくて楽しくて。

 

どんなに練習が厳しくても

夏休みに週6日の練習があっても、

部活を優先する生活を、この3年半続けてきました。

 

そんな娘が、「今年いっぱいで部活を引退する」と決めたのが、4か月前のこと。

 

 

そして、ついにその日がやってきました。

 

もう少し長く続けられるのではないかと思っていたのですが、文化祭が終わると、次年度に向けた曲の振り付けが始まるとのこと。

 

フォーメーションが決まれば

途中で抜けることは難しくなる。

一緒に踊る仲間のことも考え、この文化祭を区切りに、予定より少し早く引退することになりました。

 

最後の舞台。

 

後輩たちからの「Yuzyせんぱーい!かわいい!!」と

いう掛け声に、顔がくしゃくしゃになるほど笑っていた娘。

 

家ではなかなか見られないような、本当にうれしそうな笑顔でした。

 

でも、幕が下りるときには、その目から大粒の涙が。

 

これほど好きなことを、本当に今、手放さなければならないのだろうか。

本人が決めたことだと分かっていても、胸は締め付けられる想いでした。

 

今回は娘のほかにも、長期留学や受験を理由に引退するお友達がいます。

最後は、メンバー全員が大号泣だったとのこと。

 

 

中学1年生で出会った仲間たちと、大好きなダンスに打ち込んできた3年半。

その時間を共に重ねる中で、互いをこれほど大切に思える関係を育んでこられたこと。

そして、別れを惜しんで泣けるほどの時間を、一緒に過ごせたこと。

 

親として、本当に幸せなことだと感じます。

 

モンテッソーリ教育では、知的な学びだけでなく、身体を動かすこと、

心が満たされること、人と関わることを含めて、子どもの育ちを捉えます。

 

机に向かって考える時間と、身体を動かし、自分を表現する時間。

 

娘を見ていると、その両方があることで、日々のバランスを取っていたように感じます。

 

これまで勉強にも打ち込んでこられたのは、きっと部活があったから。

大好きな仲間と踊る時間が、娘を支えてくれていたのでしょう。

 

そう思うと、受験勉強と並行して続けられたら

どれほど良かったのだろうかと今でも感じています。

ただ、これから通塾の日数や模試が増えれば、部活を休まなければならない日も出てきます。

 

どちらにもきちんと向き合いたい娘にとって、練習を休みながら部活を続けることは、なかなか受け入れがたかったようです。

 

何を大切にし、限られた時間をどう使うのか。

簡単には答えの出ない問いに、娘なりに向き合って出した決断でした。

 

でも、踊ることは大好き。

だから勉強の合間に、踊ることは続けていきたいといいます。

 

一番好きなものを手放した以上、

必ず目標を達成すると自分自身に宣言する娘。

 

親としてできることは、見守ることだけ。

 

自分で進もうとする力の邪魔をせず

必要なときには手を貸せる距離にいる。

 

それが、今の親としての務めなのだと思っています。

 

◆◆

 

このシルバーウィークは、予定のない我が家。

最近は、家族3人で夕飯を食べることも難しくなってきました。

 

そんな中、台風で娘が自習室へ行けなかったこの日は

久しぶりに夫が料理に腕を振るってくれました。

 

3人で食卓を囲み、同じものを食べながら話をする。

以前は当たり前だった時間が、今はこんなにも特別に感じられます。

何か特別なことをしなくても、家族のだんらんこそが最高の時間。

 

改めてそんなことを感じています♡

 

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9月5日(土)。

親子で、またまたライブに参戦してきました目がハート

 

来年の夏休みは夏期講習漬けになりそうなので、

 

「きっとこれが受験前の最後の夏!」

 

という言い訳を胸に、

今回もTREASUREのライブへ(笑)。

 

 

 

国内外を問わず、いつもホテルを選ぶ基準は、

駅から近いこと。

 

今回泊まったグランドニッコー東京 台場は、台場駅直結で、駅からわずか30秒。

 

 

客室数が多く、ロビーや廊下なども広々としていて、

とてもゆったりと過ごせる空間でした飛び出すハート

 

ただ、ライブが終わって夕飯をテイクアウトし、

ホテルにチェックインしたのは、もう22時近く。

 

素敵な空間だっただけに、もう少し滞在したかったなぁと思います。

 

いよいよ高1の2学期も始まり、

あっという間に通常モードの娘。

 

また、学校と塾と、自習室・カフェ勉の日々が戻ってきます。

 

この夏休みは、

気になっている職業について、

実際にその仕事に携わる方からお話を聞いたり、

仕事の現場を見せていただいたりする機会に恵まれました。

 

周りの友人たちは、オープンキャンパスへ足を運ぶことも

多かったようですが、娘は一つも行かず……。

 

志望校が決まっているため、

特に行く必要性を感じないとのこと(笑)。

 

良くも悪くもぶれないその姿が頼もしくもあり、

「これでいいのかな」と不安になることもありますあんぐり

 

次の旅行の予定は、12月のソウル!!

 

受験前の旅行は、これが本当に最後になってしまうのかな……。

 

すでに寂しい気持ちでいっぱいになっている母。

きっと、娘が受験勉強に取り組む期間は、

自分も博士論文の執筆に専念する時間なのでしょう。

 

娘の背中を見ながらも頑張りたいと思います(笑)。

 

◆◆

 

ホテル内のベーカリーで購入したこの湯種パンKINU(絹)。

 

ふかふかで美味しすぎて、

今すぐまたお台場に飛んでいきたい気分です!!

 

 

 

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無事に博士課程の夏学期が終了!!

ご褒美に大好きな場所へと行ってきました。

 

この日、娘とは新宿で用事を済ませ

彼女はそのまま塾へ。

母は、ひとりぶらぶらと新大久保へ。

 

最近は、韓国食材といえば、もっぱら

新大久保駅から4分のところにオープンした韓国広場PLUS目がハート

 

Pick Item

韓国広場PLUS
東京都新宿区百人町1-8-10 第5韓国広場ビル1階

 

何回来ても、日本と違う野菜の種類だったり…。

 

 

お馴染み辛ラーメンが空中を舞っていたりと…。

 

 

こうして普段とは少し違うものを眺めながら、好きな食材を一つずつ選んでいるだけで

課題や締め切りでいっぱいだった頭が、少しずつ切り替わっていきます。


仕事を終えれば博士課程の学生となり

もちろん、母としての日常も続いています。

 

母であり

働く人であり

学生でもある。

 

「両立」という言葉を使うと、どれもきれいにこなしているように聞こえますが

実際には、三つのことをいつも同じように頑張れるわけではありません泣き笑い

 

仕事に時間を使えば、勉強が後回しになる日もあり

課題に集中すれば、他のことが十分にできない日もあります。

 

それでも、課題を一つ提出し

授業を一つ終えるたびに

少しずつ前へ進んでいることを実感します。

 

大人になってからの学びは

誰かに決められたものではなく、自分で選んだもの。

 

だからこそ、大変さも含めて

今、この時間を過ごせていることを幸せに感じます。

 

モンテッソーリ教育を愛する一母として

これまで子どものために環境を整えることを意識してきました。

 

けれども同時に感じるのは

大人にも、自分を支える環境と時間が必要だということ。

 

集中できる場所。

気持ちを切り替える時間。

そして、自分の好きなものに触れる小さな余白。

 

子どもだけが成長の途中にいるのではありません。

 

母になっても

年齢を重ねても

大人もまた、新しいことを知り、迷い、挑戦しながら

少しずつ自分をつくり続けているのだと思います。

 

この日の新大久保は

夏学期を終えた自分への、ほんの小さなご褒美目がハート

 

買い物袋いっぱいの韓国食材と

少し軽くなった頭で家へと戻りました。

 

明日からは秋学期が始まる予定なのですが…。

実はここに来て、色々と悩みが生じ

そのまま受講し続けるか秋はスキップするか

考え中…。

 

もう数日で決断をしなければならないのですが…。

自分の決断に乞うご期待です(笑)。

 

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先日、娘とのショッピングの休憩に

ショコラのソフトクリームをいただきましたニコニコ

 

Pick Item

LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE
渋谷スクランブルスクエア
東急フードショー エッジ1F

 


二つ並んだ姿がかわいらしく

娘が写真を撮ってくれました飛び出すハート

 

さて、問題!!

このソフトクリームはどこから来たのでしょう。

 

「お店」

 

もちろん、それも正解です。

 

でも、ちょっと待ってパー

 

お店の人が、ソフトクリームの原料となる牛乳やカカオ、砂糖を生産したわけではありません。

 

  • 原料を育てる人
  • それを加工する人
  • アイスを製造する人
  • 商品を包装する人
  • 品質や温度を管理する人
  • 冷たい状態を保ちながら、お店まで運ぶ人
などなど・・・。
 
あっ、そして、目の前できれいに盛りつけ、販売してくれる人。

 

ソフトクリームを入れるコーンや容器を

作る人もいれば、製造に使う機械を作り

修理する人もいます。

 

一つのソフトクリームをたどるだけでも、関わる人は次々と増えていきます。

 

モンテッソーリの小学生のカリキュラムには、

「人間社会における相互依存」という大切な学びがあります指差し

 

これは、経済地理(Economic Geography)への重要な導入でもあります。

 

※モンテッソーリ教育における「経済地理」では、私たちの生活に必要なものが、どこで生産され、どのように加工・輸送・販売されて手元に届くのかを学んでいきます。

子どもは、自分の手元にある食べ物や衣服が、

どれほど多くの人々の協力によって届けられているのかを

身近なものからたどっていきます。

 

たとえば、一つのパン。

 

最初に登場するのは、パンを販売する店主です。

でも、店主がパンを作っているわけではありません。

そこで、パン職人へとさかのぼります。

でも、パン職人が小麦粉を作っているわけではありません。

 

次に製粉業者、さらに小麦を育てる農家へと、関わる人々をたどっていきます。

 

そこから、パン作りを手伝う人、包装する人、オーブンの温度を管理する人、機械を修理する人、帳簿をつける人へと、つながりはさらに広がります。

 

そして、農家から製粉業者へ。

製粉業者からパン職人へ。

パン職人から店へ。

それぞれの間には、運ぶ人が必要です。

 

 

モンテッソーリの小学生のおしごとでは

これらをカードを使って学びます。

 

すべてのカードを並べてみると、

一つのパンが私たちの手元に届くまでに、想像以上に多くの人が関わっていることが見えてきます。

 

この活動の目的は、パンの製造工程や職業の名前を覚えることではありません。

 

私たちの生活は、目の前にいる人だけでなく、

直接会うことのない多くの人の働きによって支えられている。

その事実に、子ども自身が気づくことです。

 

生産する人が、すべてを一人で完成させられるわけではありません。

加工する人も、運ぶ人も、売る人も、それぞれがほかの誰かを必要としています。

誰か一人だけが偉いのではなく、

一見目立たない仕事にも大切な役割がある。

人間社会は、互いの仕事を必要とし、支え合うことで成り立っています。

 

それが、「人間社会における相互依存」です。

 

この学びは、大人が子どもに感謝をするよう教えるのではなく

関わる人々を一人ずつたどる中で、

「こんなにたくさんの人が、自分の生活を支えてくれているのだ」

と、子どもの内側から感謝が生まれてくることを大切にします。

 

家庭でも、特別なカードがなくても始められます。

食卓にあるものを一つ選び、

 

「これはどこから来たのかな」

「何から作られているのかな」

「どんな人が運んでくれたのかな」

 

と、一緒に考えてみます。

 

産地を地図で探したり、原料や製造方法を調べたりすることで、

農業、地理、気候、科学、交易、交通、仕事へと学びが広がっていきます。

 

この二つのソフトクリーム。

 

その向こうには、

 

  • 生産する人
  • 加工する人
  • 運ぶ人
  • 売る人

 

という、大きな人間社会のつながりが広がっています。

 

私たちが当たり前のように「おいしい」と味わえることも、

たくさんの人の働きがつながった先にあるもの。

 

ショッピングの合間からそんなことを思い出した親子ニコニコ

小学生の頃の思い出がよみがえったひと時でした飛び出すハート

 

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