新学年がスタートして、早くも1ヶ月。
皆さまのご家庭では、お子さんも新生活に少しずつ慣れてきた頃でしょうか。
今日は久しぶりに、我が家の娘についてのお話を。
このブログを始めた頃は2歳だった娘も、4月から中学3年生になりました。
習い事は幼児期から続けている英語のみ。
運動系の部活に所属しているため、常に練習で忙しく、さらに委員会の仕事や、お友達と過ごす時間などで、中学2年生の頃も目まぐるしい日々が続いていました。
そして迎えた中学3年生。
これまで、英語以外はすべてホームモンテッソーリだけできた彼女。
相変わらず、参考書も問題集も、学校から支給されたもの以外は何ひとつ持っていません。
そんな中、突然娘から告白がありました。
「塾に行ってみたい」
驚きました
確かに周りには、小学生の頃から塾に通っているお友達ばかり。
このままで大丈夫だろうかと、心配したことも何度もありました。
小学校6年生の時、最後の個人面談でそのことを担任の先生に相談したところ…。
「大丈夫ですよ。
Yuzyさんなら、必要だと感じた時に自分で言ってくれると思いますから。
それまで見守って待っててください。」
そんな先生の言葉を信じて、ただただ見守るだけを繰り返してきた中学校生活。
しかし、志望する方向も少しずつ見えてきた今、自分に必要なものを精査した結果、今やるべきことが見え始めたようです。
……ということで、1教科のみですが、
15歳になる今年、娘は生まれて初めて塾デビューを果たしました
ところが、入塾してみると予想外のことが起こり始めたのです。
それが本日のタイトル、
「もう娘は帰ってこない!?」
授業は週1回だけにもかかわらず、部活のない日はもちろん、部活のある日までも自習室通い。
学校の図書館よりも落ち着く空間のようで、すっかり通い詰めています。
でも、帰宅すると、その日のTo-Do-Listはすべて終わっているからか、以前よりリラックスした様子。
思春期真っ最中のはずなのに、おしゃべりが止まらない娘。
スマホも、相変わらずMyルールの「1日30分」を守っているようで、時間ギリギリまでSNSを見たり、音楽を聴いたり、カラオケバージョンで熱唱したり(笑)。
家庭ではリラックスした時間が続いています
これまでとは違う生活リズムに、最初は母の方が戸惑っていましたが、
娘はまたひとつ、新たなフェーズに入ったのだと実感しています。
来年からはもう高校生。
本当に、子育ての時間もカウントダウンに入ってきました。
あっという間すぎたこの時間。
時間よ止まれ――と、つい願ってしまう母です。




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