モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

ご訪問ありがとうございます。
家庭にてモンテッソーリ教育とバイリンガル育児を始めて12年目を迎えます。

家庭でモンテッソーリ教育を実践できるサポートをご提供しています。

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経歴・資格
NAMCモンテッソーリ教師養成講座ディプロマ(0歳~12歳)
シンシナティ・モンテッソーリ中等教育教員養成プログラムセカンダリーコース(12歳~18歳)
米国大学院モンテッソーリ教育学修士課程(MEd)修了
米国大学院リーダーシップ研究学博士課程(PhD)在籍
NEW !

 

新学年がスタートして、早くも1ヶ月。
皆さまのご家庭では、お子さんも新生活に少しずつ慣れてきた頃でしょうか。

 

今日は久しぶりに、我が家の娘についてのお話を。

 

このブログを始めた頃は2歳だった娘も、4月から中学3年生になりました。

 

習い事は幼児期から続けている英語のみ。
運動系の部活に所属しているため、常に練習で忙しく、さらに委員会の仕事や、お友達と過ごす時間などで、中学2年生の頃も目まぐるしい日々が続いていました。

 

そして迎えた中学3年生。


これまで、英語以外はすべてホームモンテッソーリだけできた彼女。
相変わらず、参考書も問題集も、学校から支給されたもの以外は何ひとつ持っていません。

 

そんな中、突然娘から告白がありました。

 

「塾に行ってみたい」

 

驚きましたあんぐり
 

確かに周りには、小学生の頃から塾に通っているお友達ばかり。
このままで大丈夫だろうかと、心配したことも何度もありました。

 

小学校6年生の時、最後の個人面談でそのことを担任の先生に相談したところ…。

 

「大丈夫ですよ。
Yuzyさんなら、必要だと感じた時に自分で言ってくれると思いますから。
それまで見守って待っててください。」

 

そんな先生の言葉を信じて、ただただ見守るだけを繰り返してきた中学校生活。
 

しかし、志望する方向も少しずつ見えてきた今、自分に必要なものを精査した結果、今やるべきことが見え始めたようです。

 

……ということで、1教科のみですが、
15歳になる今年、娘は生まれて初めて塾デビューを果たしました指差し

 

ところが、入塾してみると予想外のことが起こり始めたのです。

 

それが本日のタイトル、
 

「もう娘は帰ってこない!?」

 

授業は週1回だけにもかかわらず、部活のない日はもちろん、部活のある日までも自習室通い。
学校の図書館よりも落ち着く空間のようで、すっかり通い詰めています。

 

でも、帰宅すると、その日のTo-Do-Listはすべて終わっているからか、以前よりリラックスした様子。
 

思春期真っ最中のはずなのに、おしゃべりが止まらない娘。

 

スマホも、相変わらずMyルールの「1日30分」を守っているようで、時間ギリギリまでSNSを見たり、音楽を聴いたり、カラオケバージョンで熱唱したり(笑)。
家庭ではリラックスした時間が続いていますニコニコ

 

これまでとは違う生活リズムに、最初は母の方が戸惑っていましたが、
娘はまたひとつ、新たなフェーズに入ったのだと実感しています。

 

来年からはもう高校生。
 

本当に、子育ての時間もカウントダウンに入ってきました。

あっという間すぎたこの時間。
時間よ止まれ――と、つい願ってしまう母です。

 

ホームモンテッソーリのお手伝いをご受講いただいている皆さまへのご連絡
5月1日(木)に「ホームモンテッソーリスクール」のパスワード更新を行う予定です。一斉メールにてご案内させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

メモ 現在ご提供中のサービス。
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地球 TODAY's ホームモンテッソーリスクール
右小学生クラス⇒モンテッソーリで学ぶ「面積」の世界《幾何》

 

ご訪問、誠にありがとうございますハート

 

テーマ:

 

ホームモンテッソーリのお手伝いには

 

  • 0歳から思春期のお子さんを持つ保護者の方
  • 子どもの家を主宰されているモンテッソーリ教師の方
  • 幼稚園や小学校の先生方など

国内外を問わず

さまざまなバックグラウンドを持つ方々に

ご参加いただいていますニコニコ

 

 

それぞれ背景は異なっていても

皆さんに共通する想いはただ一つ。
 

どうすれば子どもに寄り添った援助ができるか

ということです。

 

モンテッソーリ教育を取り入れていない

環境にいたとしても
もしそれが子どもへのより良い援助に

つながるのであれば、
モンテッソーリの要素を少しでも取り入れてみたい。
 

そんなお気持ちからご参加くださる方も少なくありません照れ

 

 

 「面積」を物語で学ぶ特別な時間

 

今週、ホームモンテッソーリスクールでは、
「面積(Area)」という算数の概念を

ある特別な物語を通して学びました。


その物語の名前は、《Measuring the Farm(農場を測る)》です。

 

これはモンテッソーリ界屈指のモンテッソーリアン、
故Michael Dorer博士によって書かれた物語。

ご自身の三人のお子さんをモデルにした、

非常にパーソナルなお話です。

 

母は生前、モンテッソーリの大学院に出願する際、
Dorer博士が教鞭を執られていた大学院への進学を

検討するほど、博士を深く敬愛していました飛び出すハート

 

結局別の院へ進むことになりましたが、
Dorer博士の講座は数多く受講してきました。

 

モンテッソーリ教師たちが

自分のスクールで活用できるようにと、
惜しみなく知恵や自らデザインした教材を

提供してくださった博士。

今でもその恩恵を受け続けています。

 

今回、ホームモンテッソーリスクールにて

受講生の皆さんと、博士の書き下ろした

このストーリーを一緒に学べることは、

大きな喜びですラブ

 

 小さなマリーゴールドが教えてくれたもの

 

このストーリーを少し覗いてみると…

 

昔々、小さな農場に、一人の農夫とその三人の子どもたちが暮らしていました。二人の息子は力強くたくましく、農作業の力になっていましたが、末っ子のマリーゴールドは小さな女の子で、あまり目立つ存在ではありませんでした。

 

ある日、農夫は言いました。
 

「私は年を取った。そろそろ誰かに農場を譲りたい。農場の“広さ”を正しく測れた者に譲ろう。」

 

それぞれの子が自分なりに農場の「大きさ」を測ろうとするのですが……
最終的に、だれよりも正しい「面積」の考え方にたどりついたのは、小さなマリーゴールドだったのです。

この物語の全文は、Dorer博士の著書
『The Deep Well of Time: The Transformative Power of Storytelling in the Classroom』 に掲載されています。

 

 

この物語では、小学校4年生でに習う

「面積」という抽象概念を、
物語を通して子どもたちが自然に理解できるよう

たくさんの工夫が散りばめられています。

 
  • 面積とは、「たて×よこ」で表される“広さ”であること

  • 数字だけでなく、考え方や見方によって答えが変わることがあること

  • 「小さな声」にこそ、大きな知恵があること

こうした大切な学びを、

子どもたちは物語を通して感じ取ったかもしれません。

 

 

 なぜモンテッソーリ教育ではストーリーで学ぶのか

 

なぜモンテッソーリの小学校では、

ストーリーを通じて学ぶのでしょうか。


母自身の経験から言えるのは、

ストーリーを通して学ぶと、

抽象概念の世界がとてもイメージしやすくなるということです。

 

たとえば今回の例でいえば、

登場人物と一緒に考えることで、
「広さとは何か」を目で見えるかたちで

理解できるようになるはずです。

 

また、ストーリーには、子どもたちの心に

自然と「学びたい!」という気持ちを

呼び起こす力があります。


ワクワクしながらお話を聞くうちに、

子どもたちは自ら「知りたい」「わかりたい」と

思うようになるのかもしれません。

 

 

 自分で気づく力を育むために

 

 

さらに、答えを教わるのではなく

自分で発見できるのも

モンテッソーリのストーリーテリングの大きな魅力です。
ストーリーはその「気づき」のきっかけをつくり

学びを深いものにしてくれるのです。

 

今回この「面積」のストーリーを取り上げたのも、
受講者のお子さんの学びの中で、

面積というテーマが出てきたというお話を伺ったことがきっかけでした。

 

幅広い年齢層のお子さんたちがいる中で、
いつ・どのタイミングで・どの学びにフォーカスするかは、
非常に繊細な見極めが必要です。

 

それでも、ホームモンテッソーリスクールという

プラットフォームを通じて、
皆さんが知りたいと思われている

モンテッソーリ教育の学びをシェアできることは、
母にとってこの上なく幸せな時間です。

 

博士課程の学期の合間にしか、

なかなかまとまった時間を取れないことが

目下の悩みですがえーん


自分が学んだ時の感動を

誰かとシェアできる喜びは
日常生活ではなかなか味わえない

特別な感情だと実感しています。

 

モンテッソーリのストーリーテリングとは、
心を動かしながら、自分で発見し、納得していく学び。
そして、子どもたち一人ひとりの内なる力を

信じるモンテッソーリ教育の哲学そのもの。

 

改めてこの教育法の持つ偉大さに気づかされ、
心震える想いを体感している日々ですウインク

 

 

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10日ぶりのブログ更新。

 

始まったばかりと思っていた

博士課程の春学期もついに今週で終了を迎えます。

 

先ほど今学期最後の課題を提出し、

待ちに待った少しばかりのブレイク時間です照れ

 

これまでクラスにノンネイティブが自分しか

いないことに引け目を感じていましたが

今回は韓国人のクラスメートがいて、

(でも在米歴30年!)少し心強かったです。

 

今学期のプレゼンは30分という長い時間に

果たしてそれほど話すことはあるのかと

不安でしたが、やってみたら時間が足りないほど。

 

相変わらず自分の足りない英語力に

自己嫌悪ながらも、教授からの温かすぎる

言葉の数々に本当に救われた時間でしたえーん

 

 

今はもうこの教授の授業が

終わってしまうことが悲しくて悲しくて

とてつもなく複雑な気分。

 

あの講義がもう聞けなくなってしまうことが

本当に残念で仕方がありません。

 

今日のサブタイトル

「毎週届く結婚式の招待状」。

 

これは教授が授業中に話してくれた

お話しでした。

 

この教授は、博士課程の授業は

受け持っているものの、

本職は大学のDean。

 

なんと、ほぼ毎週結婚式の招待状が

届いていた時期があると言います。

それほどまでに学生から慕われていて、

どこか皆、教授のことを

「お父さんのように」感じていたのだと思います照れ

 

お金がなく必要なものを

買うことができない学生には

一緒に買い物に行き揃えたり…。

 

学生が過ちを犯したときは

どうしてそれがいけないのか

どう改めればいいのか

一人一人の学生としっかりと

真っ向から向き合ってきたと

いいます。

 

だからこそ、

人生の大切な節目である結婚式に、

みんなこの教授を招待したくなるのでしょう。

 

大人になるとなかなか新たな出会いは

それほど多くありませんが

学びを通じてこうして自分の恩師と

呼べる人たちと出会えることを

とても幸福に感じています飛び出すハート

 

ペーパー地獄!と泣きそうになりながらも

こうして素敵な教授たちに囲まれ

励ましをいただきながら

自らと向き合う時間は

やはり母にとってはかけがえのない時間。

 

この春学期も本当に充実した時間を

過ごすことができました。

 

気が付けば4月ももう後半。

娘は中3となり、これまでとは違う

新たな生活が始まっています。

次回、そんなことも綴ってみようと思います。

 

◆◆

 

「ホームモンテッソーリのお手伝い」

ご返信メールを、今夜より

お一人おひとりに丁寧に向き合いながら

順次お届けしてまいりますニコニコ

 

皆さまから寄せられる

モンテッソーリに関するご質問やご相談

さらには子育て全般やバイリンガル育児に

まつわる対話のひとつひとつが

いつもかけがえのない

大切な時間となっております。

 

このような貴重なやりとりに

日々触れさせていただけることに

改めて感謝申し上げます飛び出すハート

 

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右モンテッソーリの理論⇒赤ちゃんの発達過程と言語の始まり

 

ご訪問、誠にありがとうございますハート

 

 

春休みもほぼ部活漬けだった娘。

途中、2泊3日の小旅行を除いては

ほぼ普段と変わらない生活でしたえー

 

春休み最後は、母も有休を取り

中学生女子の憧れのイベントへ飛び出すハート

前回に引き続き、美しい空間に

酔いしれてきました。

 

 

 

娘が手にしているのはこちら。

リップの形をしたクッキーニコニコ

あまりの可愛さに、食べることが

できません(笑)。

 

 

ついに中3を迎え、

中学生最後の年。

先日娘の小学校時代からの

親友とママとランチをした際。

 

「反抗期が抜けた気がする」

 

とお友達のママウインク

 

確かに…。

我が家も娘が中学になりたての頃は

ぶつかることも多く

戸惑ったものでした。

 

モンテッソーリ博士が提唱した

「発達の4段階」という理論に

照らし合わせてみると、この時期は

「第3段階(12〜18歳)」にあたり、

自立への欲求が高まる時期とされています。

 

ただ、モンテッソーリ博士はこの時期を

単なる「思春期」とひとくくりにせず、

さらに以下のように分けて捉えていました。

 

    
右前半(12〜15歳)
内面が揺れる「変革期」
右後半(15〜18歳)
落ち着きと方向性が見えてくる「統合期」

 

 

中学生になったばかりの頃は

心と体の変化が激しく

自分の立ち位置や存在意義を模索する時期。

 

親に反発したり、

距離を取ろうとするのも、

「自分で考える力」を育てようとする

自然な成長のあらわれだったのかもしれません。

 

そして、あと数ヶ月で

15歳を迎えようとしている今。

 

娘は少しずつアイデンティティが

まとまりはじめ、自分の価値観や

興味がはっきりしてきたように感じます。

 

その変化とともに、親子関係も

「対立」から「協力」や「共感」へと、

ゆっくりと変わってきているのかもしれません。

 

小学校の高学年ごろから、

反抗的に感じる場面も出てきて

「生意気」という言葉がよぎる

瞬間もあるかもしれません笑い泣き

 

でもそれは幼さが残るゆえの可愛さ。

 

しかし、中学生になるとまた

違った課題や悩みに直面することも

あると感じます。

 

でも、このような発達段階の道筋を

あらかじめ大人が知っておくことで、

少し気持ちに余裕を持って

子どもと向き合えるようになるはず照れ

 

どことなく「反抗期が抜けた」と感じられるのも

子どもが自立のための葛藤を経験し終え

自分なりの視点を持ち始めたサインなのかもしれません。

 

中学生最後の1年。
どんな日々が待っているのか

今はその成長を楽しみに見守っていきたいと思います。

 

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右小学生クラス⇒チェッカーボードで九九を利用してかけ算をしよう(レッスン6)(算数教育)

 

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これまでこのブログでも何度かご紹介してきた、
Susan Stephenson先生の著書。

 

 

 

今回、新刊が発売され、

一気に読み切ってしまいましたウインク

 

 

 

Susan先生といえば、50年以上にわたり
乳幼児から18歳までの子どもたちを

対象にモンテッソーリ教師として活躍し、
そして何より、私たち保護者に向けた
モンテッソーリのParent Educationの

専門家として知られています。

 

その経験は30か国以上に及びます。

 

これまでアメリカはもちろん、

モンゴル、ペルー、タイ、コロンビアなど、
さまざまな国や地域の大学の教員養成校で

客員講師として招かれ、
家庭や地域社会でも

実践できるモンテッソーリ教育の普及に

尽力されていますニコニコ

 

残念ながら、モンテッソーリ教育は
世界中のごくわずかな家庭しか、

子どもをモンテッソーリ校に通わせることができません。

 

だからこそ、

 

「モンテッソーリ園やスクールでの実践をどのように家庭に持ち込むか」

「保護者は子どもの何を見るべきか」


といった大切なヒントが

Susan先生の著書には溢れています。

 

今回の書籍で画期的だったのは、
活字だけのモンテッソーリの紹介ではなく、

実際の子どもの様子が
複数の映像に収められていること。
本書に掲載されたQRコードから、

該当の映像を見ることができます。

 

モンテッソーリ教師は、こうした子どもの様子の
どこを見ているのか?


そこから何を読み取ろうとしているのか?
そんなヒントがたくさん詰まっています。

 

 

 

たとえば、書籍に登場するある男の子。
まだ1歳半にもなっていない時期に、

4か月前に「花のアレンジメント」の

おしごとの提供を受け、
その要素をしっかりと

身につけていたといいますおねがい

 

Susan先生の著書には

 
  • ものを丁寧に運ぶこと
  • 洗面所で水をくむこと
  • 水を注ぐこと
  • 物を丁寧にテーブルに置くこと
  • 作業の手順を間違えたときに自分で直すこと

などの行動を、

この子どもがしっかりと

身につけていたことが記されています。

 

彼はそれぞれのステップについて深く考え、間違いをしながらも自分で修正し、作業の順序や論理を理解し、柔軟に対応し、手順を思い出し、目標を決めて達成しようとしていました。そして、作業の間ずっと、落ち着いていて、忍耐強く、自信を持ち、いらだつことなく取り組んでいたのです(Stephenson, 2025)

 

モンテッソーリ教育についての

書籍を手に取ると、

子どもが本来持っている力の大きさに、

とにかく驚かされます。

 

そして、見えているつもりで、

見えていなかった自分に

気づかされますえーん

 

ぜひ、多くの方に手に取っていただきたい一冊です。

 

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