おはこんばんにちはじんならです。そしてお久しぶりです。脱力しすぎて何も手を付けられませんでした。申し訳ございません。

 

 

 いやー官庁訪問終わりましたね。前のブログで言ったように何も書きませんが、人間的に大きな成長を遂げることが出来たので行ってよかったです。周りの人たちは人間的に魅力ある人ばかりで刺激を受けたと共に、貴重な経験になりました。

 

 

 この半年間の公務員試験何とか潜り抜けてきましたが、民間就活組の内定報告が物凄くプレッシャーでしたね。時には何度も押しつぶされそうになりましたが、よくここまで踏ん張ってきました。自分で自分をほめてやりたいです。

 

 

 閑話休題、国家総合職合格発表の点数の開示が発表されました。

 ここで前置きですが、私は他に人があっと驚くような点数を取ったわけではありません。あまり期待せずに流し読み程度で見て、「ふーん12月から勉強を始めたクソゴミ独学人間はこんな感じなのか」と指標の一つとして思ってもらえれば幸いです。

 

それではどうぞ

 見にくかったら申し訳ございません。

 基礎能力試験は30点、専門試験(多肢選択式)は24点で自己採点と同じでした。

 マークミスしてなくて良かったです。心配性なので数か月ずっと心配しておりました笑。

 

 専門試験(記述式)に入ります。

 政治学が120点でした。自己採点は130点なのでほぼ差はないですね。何とか事例をひねり出して書きまくる数うちゃ当たる戦法は、どっちにも転ぶ可能性がある諸刃の剣だったので、良い方に転がって嬉しいです。

 国際関係Aは150点。自己採点の180点には遠く及ばず。うーんかなりかけた気がするのですが、、、。書きすぎてまとまりがない文章になってしまったかもしれません。しかし個人的に一番楽しくかつ力を入れて学ぶことが出来た教科であったので、7割以上という良い結果が結実して良かったです。

 公共政策Aが140点。自己採点が120点でしたので、20点も多く評価していただきました。全く未知数でドキドキしていましたが、良い結果になりました。おそらく資料から忠実にわかることをありったけ書いて、文の構成を意識したことがこの評価につながったかもしれません。

 全体的に自己採点の43点とさほど変わらない結果となりました。しかし標準偏差が他の区分と比べて低かったことから、253点というより多くの点数をいただくことができました。この専門記述ブーストが合格へ手繰り寄せてくれました。

 

 政策論文は5点!うーん渋い!解決策を欲張って何個も書いたことで、それぞれの案の説得力がなかったことが要因だったかもしれません。あと時間がなくて読み返しをできなかったことから、致命的なエラーを放置していた疑惑もあります。いずれにしても政策論文が低いのはこの先社会人になって案を提案するときに苦労しそうなので勉強していきたいです。

 

 人物試験はC!これは60%くらいの人が貰っている評価なので文句はないです。途中に慌てて10秒ほど沈黙してしまったのが大きなマイナスポイントだと思っています。泰然自若として面接官の方と話す方法が知りたい。

 

 それになけなしの英語力でとった15点の加算を合計したら666点になりました。英語加点はTOEICでとりました。英語力皆無で大学受験でも英語で苦しめられた私でも15点加点をもらえたので受けておいて損はないです。

666

 公務員試験に憑りつかれた自分にはお似合いの悪魔の数字ですね。順位は上位3分の1くらいでした。

 

 

 

 

 国家総合職の開示はこれくらいにして次は他の試験の結果もお知らせします。

 

 まず神奈川県庁の一次試験。

 無事突破していました。国家総合職の合格発表前日でずっと気が気でなかったですが、通ってよかったです。個人的に専門がすごく難しかったです。政治・国際区分なので選択の幅が狭く、初見の数学や教育学、心理学、刑法に頼らざるを得ませんでした。試験会場の運営を何とかしてくれ...。

 

 次に国家一般職の一次試験。

 これも無事突破していました。自己採点は教養が29点、専門が31点でした。何で教養が総合職より点数が低くなるんだ...。専門試験は心理学と教育学の問題を見て「これは解ける!」と思って挑戦したのが功を奏しました。両方8割取れたので運がよかったのと作戦勝ちですね。一方でさんざん勉強していた行政学が2点だったのでかなり落ち込みました。適当に選んで満点だったのに自信がなくて放置した経済事情を選択しておけばよかった。

 

 

 最後に東京都庁の二次試験。

 不合格。

 悔しいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。

 正直こんなに悔しがる自分に驚いています。それだけ魅力的な職場だったのでしょう。パーソナルな深堀にうまく返すことが出来なかったのが運の尽きでした。一次試験の時事0点、国語1点も大きく響きました。もっと東京都について理解してその魅力を伝えられるようにしてから面接に臨めばよかったです。募集人数が少なかったとかは関係ありません。完全に実力不足です。都庁が採用しなかったことを後悔するような人間になります。

 

 

 

 公務員試験を通して伝えたいことは「早めから勉強をやる」これに尽きます。私は12月中旬から本格的に公務員試験を始めるというお世辞にも早いとは言えない開始時期でした。そして期末考査やらで無気力になり1月の一ヶ月は全く勉強してこなかったので、実質3か月ほどで民間就活と並行しながら一次試験対策を行うというスケジューリングでかなり追い詰められました。結果的に合格していたからよかったものの、不合格なら目も当てられませんでした。この準備期間の不足も東京都庁の不合格につながったと思います。ああ悔しい。皆さん後悔しないように早め早めに対策を!!!

 

 

 これからこのブログをどうしようか迷いましたが、趣味の旅行の写真を挙げると共に、自分の公務員試験勉強の方法についてつらつらと書いていこうと思います。独学で学ぶ人は勉強方法とか全く分からないとおもうので、その人たちの助けになれば幸いです。

 

 

 

 

 それでは