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捏造番組を流した放送局に対する行政処分の規定を削除するという暴挙

安倍前政権時に衆院に提出され、継続審議となっている放送法改正案に関する自民党の修正案骨子が27日、明らかになった。

 捏造(ねつぞう)番組を流した放送局に対する行政処分の規定を削除するほか、NHK国際ラジオ放送に対する命令放送制度の廃止を新たに盛り込んだ。民主党も大筋で受け入れる考えで、与野党共同提出による修正案が今国会で成立する可能性が出てきた。

 改正案をめぐっては、「虚偽報道」に対し総務相が再発防止計画の提出を放送局に求める「行政処分」を導入したことに対し、放送業界から「報道の自由への侵害」などと反発が出ていた。

 また、放送地域や内容を政府が指定できる命令放送制度についても、北朝鮮による拉致問題を重点的に扱うよう命じたことに、同様の懸念が示されていたことから、修正案では行政処分や命令放送制度の撤廃を盛り込んだものだ。

 このほか、NHKのガバナンス(企業統治)強化に関連し、経営委員会委員の監督権限が個別の放送番組の編集に及ばないことを明らかにする規定を新設。また、放送局のグループ経営を認める「認定放送持ち株会社」制度の導入に関しては、新聞社や一般企業などによる持ち株会社への出資割合の上限を、50%以下の範囲で省令で定めるとしていた改正案の内容を「3分の1未満」に修正する。

 自民党の修正案骨子は、民主党など野党の主張に配慮した内容になっており、衆院総務委員会で与野党共同での修正案提出に向けた動きが、週明けから本格化する見通しだ。

(2007年11月28日3時1分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071128i101.htm?from=main1



なにこの暴挙。


捏造報道と、報道の自由とはまったく別次元の話だろ。

一緒に論じること自体、ナンセンス。


もう、テレビ局のやりたい放題だな


「タミフル」注意書きに日本の死亡事例、米FDAが明記へ

「タミフル」注意書きに日本の死亡事例、米FDAが明記へ


米食品医薬品局(FDA)は23日、服用した患者が起こす異常行動や突然死が指摘されるインフルエンザ治療薬「タミフル」について、日本などで死亡事例があったとの内容を注意書きに盛り込む方針を固めた。

 27、28の両日、専門家らで作るFDA諮問委員会の承認を得て、注意書きの表記を正式決定する。

 FDAが23日、インターネット上に公表した委員会向けの書面によると、FDAは、タミフルに関する異常行動の事例596件を検証した結果、「異常行動との関係は不確か」とした。しかし、同時に、「将来への備え」として、異常行為や死亡事例について注意喚起すべきと判断。「インフルエンザ患者がタミフルを服用後、幻覚や自傷行為に及んだとの報道が主に日本であり、その中には死亡や深刻な負傷につながった事例があった」との表現で注意書きをつけるべきだとして、文案を示した。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071124i502.htm




マスコミ発の根拠が無い噂が、注意書きにものってしまうという事例。

これは後生に残るでしょう。

すぎやまこういちが「アサヒる」について語る。

すぎやまこういち氏をご存じだろうか? 日本国民なら誰でも知っている、社会現象にまでなったテレビゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズの作曲を担当した人物だ。1作目から作曲に携わっており、ほかにも有名テレビゲームの作曲を手がけるゲーム音楽界の大御所である。

そんなすぎやまこういち氏が『教科書改善の会』のシンポジウムにて“アサヒる”について熱く語る場面があるのだ。「アサヒるという動詞があるのですが、アサヒるという動詞は事実を捏造して日本をおとしめるという意味!」という内容の発言をし、周囲の客から拍手がわき起こった。

またこのトーク内にてすぎやまこういち氏は「2ちゃんねるでスレッドを立てた」など自身の電脳っぷりを暴露。また、会場では『2ちゃんねる』などを含むインターネット空間のことを“電脳空間”と表現し、新しい言葉も作ってしまった。

『ウィキペディア』から“アサヒる”が削除されたり流行語大賞に選ばれたりと、何かと話題の“アサヒる”だが、これも一般用語として浸透するのか? 数年後には現代用語辞典に登録されそうである。
http://news.livedoor.com/article/detail/3396583/



アサヒるの意味を著しく歪曲して紹介した、日テレさん。

訂正放送は未だですか?

するわけないか。。。。。。。