それでもマスクな日本人 | 注文の多い蕎麦店

注文の多い蕎麦店

人間は何を食べて命を繋いできたのか?
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自然に回帰することで
人間本来の生活を取り戻します。


昨日は買い出しが少なかったので午後から足を伸ばして出石へ。


 

東北で京都で蕎麦屋やってると告げると結構な確率で出石の名前が挙がるんですよね。
小京都と呼ばれてるから京都という先入観があるのかも。

観光駐車場に車を停めて予定してた蕎麦屋さんへと思ったらまさかの臨時休業。

そんなことも予測してもう一軒・・・


 

こっちも休んでる汗

春休みに入ったのにどうしたんだろう?
コロナで休みグセが付いてしまったのか余程平日動いてないのか。

せっかくここまで来て手ぶらで帰るわけにはいかないので。
急遽自家製粉と店頭に記載されてたこちらの店へ。


 

予想通り下調べもせずに直感に頼るとロクなことがない。
という貴重な経験でした笑

食後せっかくなので出石城下町をぶらぶら。

出石のシンボル辰鼓楼。


 

出石城跡。


 

朝は天気よかったのにな。

一気に崩れてきた。

 

 

ここは桂小五郎が潜伏してたとこらしい。

と言うか桂小五郎と言えば常に逃げてるイメージしかない。


 

それにしても春休みに入ったのでそこそこの人出があったのですが。
閉まってる店があまりにも多い。
コロナで撃沈したのかはたまた別の理由か。

そして観光客も店の人も9割方未だにマスク装着。

未だにマスク着用義務を掲げたままの店もかなりあった。

厳重な感染対策で資金調達した手前今更掌返せないのか。


いずれにせよ花粉症の人も多いのかもしれませんが国の指針がどうあれ

周りが外さない限り自分も外せない

という他体性の精神がこの国ではコロナ禍を経て強固に定着してしまったようです。
散々煽ったメディアの責は計り知れない。
確実にGDP数%低下させたと思うぞデレデレ