古き良き趣と古臭いは紙一重 | 注文の多い蕎麦店

注文の多い蕎麦店

人間は何を食べて命を繋いできたのか?
純粋に生きるための料理を実践し
自然に回帰することで
人間本来の生活を取り戻します。


最近の蕎麦屋さんの流行傾向として
古民家を改修して昔の懐かしい趣を演出してるお店が多いのですが。

たまにセンスの無さが影響したのか
単に古臭いだけで清潔感に欠けるお店を見かけるともったいないなあ・・・

と他所の店ながら残念な気持ちになってしまうこともあります。
結局は良い箱を用意しても店主さんが思い描く具体的なイメージがないと
手入れも杜撰になってただ古臭くて汚ならしい。
っていう残念な店構えになってしまうのでしょう。

あくまでも箱に合わせた料理を作るのではなくて
自分の作りたい料理に箱を合わせられるような明確な信念がほしいですよね。
うちのように思い入れが強すぎて箱は放ったらかし
っていうのもどうかと思いますけどチュー

そんなことを感じた大阪のビルの隙間にある蕎麦屋さんの話です→https://ameblo.jp/monomi-soba/