蕎ばログ

蕎ばログ

蕎麦屋が蕎麦屋を食べ歩く。一般人とは異なる同業者としての視点でシビアに鋭くタブーに突っ込みます。
技術や味云々よりも料理や蕎麦に対する信念、哲学、お客様への配慮等そういった方面から観察したいと思います。


2021・6月訪問

白山平泉寺の目の前という
完全に観光地ロケーションですが。
勝山在来の自家製粉ということで寺見物ついでに。


 

外観内観ともに大衆蕎麦屋の域を脱してないので少し心配になります。
普通にテレビも流れてるし。


 

ランチタイムですが貸し切り状態。
ざっとメニューを確認して。


 

英語も併記してるのでコロナ前は外国人観光客も多かったのでしょう。


 

福井名物のソースカツ丼セットも(100%頼まないけど)


 

鴨蕎麦がぶっかけしかないとのことでちょっと迷いましたがやっぱり。


 

タレは胡麻風味。
鴨は解凍直後で歯が痛くなるほど冷たい。
そして色んなものをかき分けてやっと辿り着きました。


 

勝山在来自家製粉の十割挽きぐるみ。

やはり勝山らしい野暮ったい荒々しさがまるで引き出されてない。
玄蕎麦の管理の問題なんでしょうか?
胡麻の風味で蕎麦香が全てかき消されてしまうほど貧弱な蕎麦でした。
お腹いっぱいになったので寺見物。

店の前がすぐ入口です。

 



ちなみに白山平泉寺は信長時代前までは一大宗教国家を形成しただけあって
かなりのスケール。

 


 

戦国時代の最盛期には6000の坊院と8000人の僧侶がいたそうです。

 

 

今は明治期の神仏分離令により神社の扱いになってますが名称は寺のまま。

 

 

こんな素晴らしいロケーションが目の間にあるのに・・・

わざわざインバウンドに頼らず是非とも活かしてほしいのですがチュー

帰りに勝山城も。

 

 

そば処まつや

福井県勝山市平泉寺町65−7