蕎ばログ

蕎ばログ

蕎麦屋が蕎麦屋を食べ歩く。一般人とは異なる同業者としての視点でシビアに鋭くタブーに突っ込みます。
技術や味云々よりも料理や蕎麦に対する信念、哲学、お客様への配慮等そういった方面から観察したいと思います。


2026・7月訪問

この日は亀岡で野菜の買い出しを済ませた後京都市内へ。

 

先日の台風で分断された国道もどうにか片側交互通行で再開した。

 

真夏に入り京都市内もかなり外国人観光客が減った。

 

 

祇園祭が始まればまた戻って来るだろうが

いかんせん市内の暑さはハンパない。

 

そして京都市役所へ。

 


 

京都市役所横に新しく出来た商業施設(というか商店街)。

 

並びにスターバックスやまるき製パンなども。

 


 

その一角御幸町にあった紫雲仙さんの後に居抜きで入ったよーじやさんの蕎麦屋が
さらに移転したような感じ。



店内に入るとすぐに自動券売機が。

 

 

ここで注文と支払いを済ませてから席に着き
呼ばれたら取りに行く。


というサービスエリア方式。

メニューは他の店舗とほぼ同じだと思う。

中はそんなに広くない30〜40くらいのキャパか。


 

雨上がりの平日昼過ぎゆったりとした客席。
場所柄昼時は戦争になるだろう。


 

やたらと定食を推しているが。

システム上席に着いてからの追加注文はまず少ないだろう。

 

 

それが事前購入システムの最大の弱点。

 

鶏天ざるの大盛(無料)


 

天ぷらは衣に蕎麦粉を。
鶏胸肉に大葉茄子舞茸南瓜。

そしてお蕎麦。


 

スタッフと接する機会がなかったので産地不明。
確かココン烏丸店は滋賀と北海道のブレンドだったか。

玄挽きの微粉十割の押し出し麺。
注文受けてから機械に投入するので完全に打ち立て。

蕎麦辛汁ともに温めに仕上げてあるのでしっかり蕎麦の風味を感じられる。

そこら辺の蘊蓄の多い手打ち蕎麦屋より断然美味しい。

ただどうしてもシステム的に冷たい感じが否めないので
食事を楽しむというより腹を満たすという使われ方になるかも。

テーブル下の引き出しに夜のメニューが。

 


夜は京都の食材を生かした居酒屋形式に。

 

 

夜の蕎麦は夜久野産。

 

 

地酒も京都推しで。

 

 

辛うじて羽田さんもラインナップに。

北山じゃなくて自信を持って京北として売り出せれば。

 

十割蕎麦専門店 10そば 京都市役所ててまち店

京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地

https://www.10soba-kyoto.com/

 

食後ぶらぶらと錦市場へ。

 

 

やはりこちらもがっつり外国人が減っている。

 

 

前は平日でも満員電車と変わらないくらいだったのだが。

 

ちょうどサッカーのW杯真っ最中だったこともあるだろうが。

いかんせんこの暑さと

一か月遅れでやってきた航空燃料の爆上がりも大きいのだろう。

 

結局は今の日本旅行人気も日本の魅力というよりも

その圧倒的なお得感に支えられているということ。

 

そこはちゃんとわきまえた上で的確な戦略を準備しておかないと。

 

そしていつもの酒屋さんへ。

 

 

相変わらずマニアックな品揃えであるが

バランスが良いというよりも店主さんの好みが突き抜けている感じ。

 

 

まあそれが個人店舗の強みでもあるわけだが。

もちろんうちもその方式で照れ