京都で店をするなら打撃投手に | 注文の多い蕎麦店

注文の多い蕎麦店

人間は何を食べて命を繋いできたのか?
純粋に生きるための料理を実践し
自然に回帰することで
人間本来の生活を取り戻します。


国内外から沢山の観光客が集まる京都ですが。
やっぱり観光客が京都に求めてるものは平安京の時代から引き継いできた
伝統的な文化に触れて古の日本らしさを肌で感じたい。
ということだと思うんですけど。

それは当然飲食にも当てはまることであり。
やはり京都に来たなら京都らしい日本らしい伝統料理を味わいたい。
というのが普通の感覚だと思うのですが。
店側からの立場から言えば少し客足が鈍ってくると他店と差別化するために

どうしても変化が欲しくなり奇をてらったことをしがちになるのが心情です。

もちろんそうやって奇抜なことをすればするほどドツボにはまっていくんですけどね。
これを野球に例えて店がピッチャーでお客さんがバッターだとしましょう。

店にとってバッターは大切なお客さんなので気持ちよく打ってもらわないといけません。
だとしたらピッチャーである店はお客さんの打ちやすいような球を投げる必要があるのですね。
もちろん変化球はいりません。
ど真中直球勝負でいいのです。

ただし手加減した直球だとお客さんが白けてしまうので全力でいきましょう。
僕はたまにフォークもはさみますけどもちろん全力でチュー

そんなことを感じた京都らしい蕎麦屋さんの話です→https://ameblo.jp/monomi-soba/