人気のある店や行列の出来てる店に行くと結構な確率で
がっかりすることが多いんですが。
なんでこの商品が人気になるんだろう？
って考えると。
結局は今の時代って自分の感覚で商品を選ぶことよりも。
世間一般の評価を基準にして自分が買うべき商品
食べるべきものを選択するようになってるんじゃないでしょうか。
じゃあなぜそういう風になってしまったのかというと。
ネット環境やSNSの普及に伴って他人の評価を見る機会が多くなった。
っていうのはもちろん。
小さいころから出る杭は打たれる的な協調性や他人と歩調を合わせる教育によって
人民を統制してきたこの国では。
他人と違うことで社会から弾き出される
という文化を内在的に抱えており。
その慣習に他人の評価を得られる機会が多くなった今のネット社会が重なって。
人の意見に従っておけばまず間違いない
と口コミサイトや世間の評判を基準にして商品を選択するようになってしまったんじゃないかと。
そうなると必然的に口コミサイトやガイドブックで評価された店や商品が
ますます支持されるようになりクオリティと評価が一致しない。
というケースが増えるばかりという。
そういう情報を一切見るな。
とは言いませんがせめてその情報が正確なものかどうか自分で判断できる能力を培っていきたいですよね。
他人と違ってても結構気楽に生きていけますよ
そんなことを感じた滋賀の人気蕎麦屋の話です→https://ameblo.jp/monomi-soba/