人生初の鴨川をどり | 注文の多い蕎麦店

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買い出しの後時間があったので祗園あたりをぶらぶらしてたら。


 

初日の出の杉玉もありました。


 

先斗町の歌舞練場で鴨川をどり演ってるじゃないですか。
 

 

そういえば今まで一度も観たことなかったよなあ。
何か敷居高そうだし・・・

せっかくだし一回体験してみるか!
ということで。


 

人生初の鴨川をどりです(もちろん普通席¥2300で)


 

中はこんな感じ。
 

 

予想通りほとんど年配のお客さんばかりです。


 

売店。


 

休憩所。


 

普通席は二階になります。
周りはほぼ外国人。
若い子はほぼ皆無です。

平日とはいえガラガラなのが気になりますが・・・


 

踊りは二部構成。
一部は古典をベースに現代的なアレンジを加えた台詞を多用した演劇。

二部は舞が中心の古典的な舞台になります。
もちろん劇中は撮影不可。


 

正直な感想を言うと。
ラストの総踊りはさすがに華があって圧巻でしたが。
それまでの舞や劇はそれほどアクセントがないので睡魔の方が勝ってしまうかもしれませんね。

ただ普通席からでも予想以上に舞台との距離が近いので
単純に衣装美術や芸舞子さんたちを鑑賞するのが目的なら十分満足できると思います。


 

え?僕??
もちろん一時間の劇のうち半分くらいは居眠ってしまいましたとさ。

生演奏が心地よかった・・・ということにしておこうお願い