うちがタイに出店するとして一番のハードルは
資金力でも技術力でも商品と立地の適合性でもなくて。
現地従業員の教育。
になると思います。
自分一人で出来る範囲の商売ならともかくちゃんとビジネスとして成立させることが目的なら。
やっぱり一人の商売では限界がありますし。
せっかく現地の人件費が日本でやるよりもかなり抑制できるのだから
これを使わない手はないのですが。
かと言って現地のタイ人やミャンマー人、ラオス人を日本人と同じ枠組みに当てはめようとしてもいささか無理があるわけで。
だったら現地の人材を教育して日本仕様
と言うよりも自分仕様に改革していく必要があるのですが。
それをコントロールして導いていくにはやはり現地で信頼できる自分の代わりになりうるリーダーを育成していく必要があり。
そのリーダーを教育するためには僕自身がいちから
タイ語を習得する必要がある。
と切に感じました。
結局言葉の壁というものは友達レベルとか恋人レベルとかそういうフランクな対応が可能な場合は心とかジェスチャーとかで乗り越えられるものですが。
ことビジネスに関して言えば明確な意思の疎通がなければ健全な経営状態はとても保てないだろう。
というのが身に染みて実感できました。
そんなことを気付かせてもらえただけでも貴重な経験です。
頑張ってタイ語覚えるぞ間違いなく字はムリやけど
そんなことを感じた蕎麦屋の話です→https://ameblo.jp/monomi-soba/