宿は朝食サービスです。
果物と粽だけで腹いっぱい。
なぜかネスカフェエクセラが美味く感じる。
朝の散歩がてらオーガニックマーケットまで歩いていくことに。
日曜の早朝だけあって道路はガラガラ。
ほとんど信号のないチェンマイは何気に道路を横断するのがストレスなので
自由に道路を渡れるだけで幸福感を得られるという。
途中ワットで寄り道しながら。
ソンテウに乗り込んじゃうとこれができないんですよね。
途中に興味あるものがあっても素通りしなきゃならない。
寿司は一貫25バーツ約85円。
多分ネタは日本から空輸なのでタイでは割高。
寄り道しながらもきっちり26分でジンジャイマーケット到着。
寄り道まで計算するなんて凄いぞGoogleマップ。
ここは週末の朝にだけ開催されるオーガニックマーケットです。
日本のファーマーズマーケットに近いですが脱ケミカルな自然商品ばかり。
このコーヒー屋さん大繁盛(中国人に)
炭火で湯を沸かしながら丁寧に一杯ずつドリップしてくれます。
やっぱり劇場的パフォーマンスって大事ですよね。
自分でコーヒーも栽培されてるそうです。
それにしても薫りが際立つ。
パクチー、四角豆、ささげ豆。
日本の夏野菜とほぼ同じ。
トマトには気温が高すぎるのかどれも糖度が低そう。
こちらはロイヤルプロジェクトという王室主体の生産品。
後で聞いたのですがロイヤルプロジェクトだからと言ってオーガニックとは限らない(むしろオーガニックでない)そうです。
そしてそういう国が絡んだプロジェクトは価格が保証されてるので流通の間に汚職が生じやすい(中抜きとか大口顧客からキックバックとか
)のだとか。
結局その皺寄せは最終的に生産者に遡ることになるのですね。
この辺は日本の公共行事とか補助金絡みの政策と同じです。
写真枠がいっぱいになったのでパート2へ。