俄然タイでは我の強い方が有利 | 注文の多い蕎麦店

注文の多い蕎麦店

人間は何を食べて命を繋いできたのか?
純粋に生きるための料理を実践し
自然に回帰することで
人間本来の生活を取り戻します。



チェンマイ駅からソンテウ(相乗りタクシー)に乗り込んでチェンマイ旧市街に向かいます。


鉄道やバスの発展してないチェンマイでは移動手段がこのソンテウかトゥクトゥクと呼ばれるバイクタクシー
もしくは割高な普通のタクシーに限られるのですが。


これらは運賃が全て運転手との交渉制になるので定額料金に慣れている日本人にとってはかなりストレスがかかるんですね。
この外国人観光客にとっては負担の大きいシステムを打破するために去年登場したのがスマートバスと呼ばれる市内循環バスなのですが。
スマートバスの話はまた後で。


こちらが4泊するゲストハウス。
急遽一泊追加したので今日部屋替えになります。


中はこんな感じで4泊で約2000バーツ日本円で一泊1700円くらい。
個室だと大体こんなもんです。


しかも宿の隣はワットチェンマンというかなり大きな寺院。


京都で例えるなら仁和寺のすぐ隣に宿があるって感じ解りにくい。


タイの犬は大概寝てる。


タイでは歩行者が優遇されてないので(というか歩いてる現地人がほとんどいない)
歩道もこんな感じ。


とりあえずお腹が減ったので近くの北タイ料理で有名なカフェへ。
12時前に着いたのですが早くも10組の待ちが発生してます。


他にも沢山店があるのにここだけ異常なほど人気になってる理由はこれ。


ここも料理が「映え」するとかでSNSで拡散したらしいんですが。
ほとんど中国人で欧米の人もちらほら。
やっぱりこうやってドン!とした料理の方がウケるのかなあ。
せっかく30分も待ったのでこんなのも。


西瓜とバナナとマンゴーのミックスジュース。オーダー後に店頭でミキシングしてくれます。
これめちゃ美味。
レッドカレーとミックスジュースで130バーツ約440円。
そりゃ流行るわな。


お腹いっぱいになったので一旦宿に戻ろうとしたら・・・
隣の中学校で何やら運動会的なものを。
タイでは涼しい乾季に(それでも昼間は30℃超)行事が詰め込まれるようです。
ちなみに夏休みは3ヶ月くらい。


ところでチェンマイ駅でソンテウに乗り込んで集客を待ってたら(ソンテウはある程度人が集まらないと出発しない)
電車の中でもめてたあの中国人親子がやってきたんですけどね。
運転手から50バーツと聞いて。

え?この子まだ5歳なのよ!
二人で30バーツくらいでしょう?
信じられない。
ってごね出したんですけどね。

運転手も僕に50バーツと言った手前譲れないんでしょうが(確かに去年は旧市街まで30バーツでした)
押し問答の末隣のソンテウと交渉しに行った彼女はあっさり30バーツで乗り込んでました。
日本人ならたかが20バーツ約70円のために・・・と飲み込むところですが
この東南アジアで生き抜くためには中国人の我の強さも見習わないとな照れ

写真枠がいっぱいになったのでパート2へ。