タイでは公共機関でも人情が通じる | 注文の多い蕎麦店

注文の多い蕎麦店

人間は何を食べて命を繋いできたのか?
純粋に生きるための料理を実践し
自然に回帰することで
人間本来の生活を取り戻します。



急いで宿に帰って身支度を整え
まだ少し時間があったのでチャオプラヤエクスプレスに乗って15バーツ約50円。


渋滞の慢性化しているバンコクでは何気に水上交通の方が便利。


そしてまた中華街に移動してチキンパッタイ60バーツ約200円まだ食うんかい。


そしてファランポン駅から夜行列車の旅が始まります。


日本人の性かきっちり1時間前に待機してるという。


夜7時半に出発してチェンマイ着が翌朝の8時半。
約700㎞の行程を13時間かけてゆっくり移動するわけですが。


日本で言うと京都から岩手の盛岡までローカル急行列車で行く感じです実に解りにくい。
ちなみに飛行機なら1時間ですけど。


ところで隣のシートに座ってた中国人親子がどうも子供のチケットを知ってか知らずか買ってなかったらしく。

5歳でもお金いるの?
タイバーツ少ししか持ってないんです。
ドルならあるんですけど。

って財布を開けながら迫真の訴えを繰り返してたら・・・

OK!見なかったことにしよう!
ってすんなり見逃してもらってました。
タイ人が寛容なのか中国人が厚かましいのかわかりませんけどね。


そんなわけで一日早く辿り着いたタイ第2の都市チェンマイ。


ここでの行程は少しゆとりが出来たので食を中心にじっくり体験して蕎麦屋の可能性を現実的に考察してみたいと思います。
ただの食べ歩きではない・・・はずチュー