先日「ハイジ アルプスの物語」というあの不朽の名作アニメ
ハイジの実写版スイス映画を観たのですが。
うすぼんやりとはいえほとんどストーリーも周知しているので
クララが登場したときなんかは。
どうせお前は山で立つんやろ
などと大人のフリして醒めた自分がいたんですけどね。
実際に最後の方でクララが両足で立ったときは。
涙でクララが立ってるのかどうかも見えないという
やっぱり何度観ても名作は名作。
ストーリーがどうとかハイジが細すぎるとかペーターが猿っぽいとかもう最終的にはどうでもよくなりますよね。
で涙を拭いつつエンドロールを観ながらふいに子供の頃を思い出したんですけど。
あの「教えておじいさん教えておじいさん」というアニメソングを。
教えてくそじじい教えてくそじじい
と替え歌して1日中盛り上がってたことが蘇ってきました。
そんなことだけで1日中楽しめたあの頃が懐かしいかぎりですが
今ならおじいさんに聞く前にスマホ1つで済ませられるということが何とも切ないですね