野菜はエンジンオイル | 注文の多い蕎麦店

注文の多い蕎麦店

人間は何を食べて命を繋いできたのか?
純粋に生きるための料理を実践し
自然に回帰することで
人間本来の生活を取り戻します。


うちは基本蕎麦屋ですが自然食、オーガニック店としても認知されてるので
たまにヴェジタリアンやヴィーガンの方も来られるんですけどね。
僕の食に対する考えとしてはあくまでも自然な形で食と向き合いましょう。
というスタイルなので。
野菜だけの食事が人間にとって決して自然であるとは到底思えないんですね。
というかむしろ野菜は人間が生きるためにはそれほど必要ないのかな?
とさえ考えてます。

あくまでも野菜は基礎代謝を円滑に促すためにだけ必要なのであって
人間の肉体を作ったり活動のエネルギー源になることはないんですね(芋や穀物の糖質は除く)
車に例えるなら野菜はエンジンオイルのような役割であり
オイルがなくても車は走ることは走るのだけど長く乗るうちに故障しやすくなる。ということ。
つまり人間にとって野菜は必須ではないのだけれども適度に補充してやればスムーズに動作するよ。
ということですね。

じゃあ人間が活動するために絶対必要なガソリンの役割になるのは何?
というと。
それはもうたんぱく質及び脂質ということになるのでしょう。
動物性がハイオクで植物性がレギュラーみたいな感じですかね。

じゃあ糖質は何??というと・・・

例えるなら軽油みたいなもんでしょうか。
間違ってガソリン車の燃料として補給してもすぐには故障しないけど
気づかずに乗り続けていると徐々にエンジンを蝕み最終的にはオーバーヒート。
みたいな。
かつてよく耳にした。

ただちに影響はありません
 

というやつですニコ