すっかり外国人だらけになった京都の蚤の市 | 注文の多い蕎麦店

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毎月21日は弘法大師空海の月命日ということで
空海が開いた真言宗の総本山である東寺(教王護国寺)にて蚤の市が開催されます。
 



以前は足の踏み場もないくらいごった返してた記憶があるのですが
観光オフシーズンとはいえすすっと歩けるほどの賑わいに少し寂しい感じもしますね。
しかも集まってるのはほとんど外国人だし(^ ^;)
 

 

現代人にとってはこういう宝探し的な買い物よりもネットでサクッと欲しいものを探す方が合理的で無駄がないんでしょうね。
 

 

僕的には余分な時間を使ってでも掘り出し物を見つける楽しさみたいなの結構好きなんですけどね・・・
まあ外国人にはまだまだ魅力的に映るのだろうからその点だけでも救われてるとは言えますけど。


 

こちらは北山でギャラリー兼陶芸スクールをされてる道半さん(年齢的にも経験的にも結構道を進んでると思うんですけど)
うちの店の器はほとんど自作物ですが後から買い足したのはこちらのが結構あります。
ここの器の特徴は作られてるお兄さんの性格と同じでとてもとても「軽い」んですね(≧∇≦)
少しぶつけたら直ぐに欠けそうなほど繊細な作りなんですがそれが逆に功を奏して慎重に取り扱うので丈夫な器よりも長持ちするという利点があります。
毎月21日の弘法市、25日の天神市どちらも出店されてますので一度その軽さ(人も器も)を体験してみてください。
http://www.michinakaba.com/

 

例えばどれだけ軽いかというと。

領収証ちょうだいと言えば・・・

 

 

こんなのが出てくるくらい軽いです(///∇//)