外国人が笑い出した日本の伝統行事 | 注文の多い蕎麦店

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昨日伏見稲荷神社で奉射式が行われました。

的を弓矢で射抜いてその結果で今年の五穀の豊凶を占うらしいのですがどういう結果になったのか観衆には知らされないので何とも奥歯に物が挟まったようなそんな伝統行事です。

まあ日本の神事はだいたいこんな感じなので僕らは百も承知なわけですが後ろに陣取った西洋人たちにとってはあまりの見せ場のなさに失笑すら漏れてましたけど。

 

これ射者二人が二本ずつ計4本矢を放つんですけどね。

この前に一人年配の神職さんが邪気払いの弓矢を放つ儀式があるんですよ。

それが空中に向けて計8本ほど射られるんですけどその射程距離のまあ短いこと(^_^;)

だいたい2mくらいですかね。

宙に向けてぽんぽんと矢を放っていくんですけど。

その度に後ろの外国人がもう笑いを抑えきれないようでクッククック身悶えしてるんですよね。

 

それがまあ僕も感化されちゃってもう笑いが抑えきれない。

心の中で「短っ!」「短っ!」と何度も反芻して何とも楽しい見学となりました。

きっとこのとき振り返って「Very Very Short !!」と親指でも立てとけば

西洋人の爆笑を取れたこと間違いないっ!←長井秀和風古っ(≧∇≦)