雨だから、外で猫に会うことはないだろうと思っていたら、出会ってしまった。
そういえば、この前猫に出会ったのも雨の日だった。このときの猫も今回の猫も長毛種。(そして、どちらも栄養はいきとどいている様子)毛皮が濡れたらやっかいなのではないだろうか。
カメラの設定を間違えてボケ猫になってしまった。
猫は13年飼った。畑のすみで拾った子猫だった。12年目に乳腺に悪性腫瘍が見つかり、手術したけれども肺に転移して7ヶ月後にこの世を去った。「7ヶ月も、よく頑張りましたね」と獣医さんが言った。(頑張ったのは、もちろん猫だ)
私の年齢では、今から新たな猫を飼って最後まで責任を持って見届けることは難しい。
だから、良い猫に出会うと嬉しいのだけれど、車に気をつけろよ、飼い主(いれば)に予防注射をしてもらえよ、と思う。
そういえば、ここは獣医さんの多い街だと思う。動物たちが「あそこの獣医さんがいい」と、飼い主を連れて行きたくなるような、心から動物好きの獣医さんたちだといいと思う。
猫のいた場所の近くの狭い川に、カルガモのつがいがいた。
まあ、この方たちは多少雨に濡れても平気でしょう。
川に生えているのはクレソンか?
写真には写さなかったけれど、発泡スチロールなど、けっこうゴミも多い川なのだ。
パン工場があり、パンの直売所が併設されていたので寄ってみた。
ここで作っている「のっぽパン」というのは有名らしく、私も見たことも聞いたこともある。(食べたことはなかった)34㎝の細長いパンの中に、いろいろな味のクリーム(餡?)を挟んだパンで、駅の売店などでも売っている。
クリームとイチゴののっぽパン、そしてチーズペッパー味ののっぽラスクを買って帰った。初めて食べたのっぽパンは、しっかりした食べ応えのあるパンと、なんとなく懐かしいクリーム。美味しかった。