でも海はまだ生きていた | ものぐさな春乱のブログ

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休みはいつも散歩してます。

昨日、すこし用事があって、

川崎に行った



昼過ぎに用事は終わり、昼ごはん食べよっ!

と思い、

川崎駅地下街のアゼリアに行ったら、


街が、、、


こんなご時世だ

しかたねー
こんなりゃ、セブンイレブンでオニギリでも買って、桜吹雪の公園で食べるのも悪くない

セブンイレブンに入ったらこう言おう

「開いてて良かった!」







だが、現実はそんなに甘くなかった


「ブルータス、お前もか」

と、シーザーなら言っていただろう

ここは、裏切りの街角なのか








そんなこんなで、疲れきった昨日は、


夕方には、

安いワインを一本、ゴクゴクと飲んでしまい、

いざというときに消毒用するために買った44度の泡盛も、



フィジーの水で割って飲んだら、

高校時代に亡くなってしまった友達が、僕の部屋に来て、

「まだ、こっちに来なくていいよ」と、笑った





そのまま眠ってしまい、

気がついたら、朝の5:00

「うえっ、気持ち悪い」とか何とか言いながら、

さきほど復活したのだった




この調子だと、コロナに感染する前に死んでしまうので、気をつけよう(笑)





桜にも飽きてきたので、

ひさびさに海岸散歩をしようと家を出た





河原では、

白いサギが夫婦でやってきた

細長いクビがセクシーだね





いや、飽きたとはいえ、桜はキレイだ

この木のオブジェは、鎌倉時代の橋の跡



実は桜が美しいと思ったのは、40過ぎてからだ

それまでは、まあーこんなもんか

としか思わなかった



女の子から桜を見に行こうよと言われれば、

「はいよ」と、付き合うぐらいはしたけど、

女の子は花が好きだよな、

と思うだけで、特に感動もしてなかった

むしろその女の子を見てるほうがよかった


「花より女子」だった(笑)





ところがある春の日


ある公園でひとりで桜を見たときに、

心がざわついた



こんなにも美しかったのか!

なぜ今まで僕は、

この美しさに気がつかなかったんだろう?


と思ったものだったよ

美しさを知るには、人生経験が必要なのかもしれないね






海岸ではハマダイコンが、もう咲いてるよ

薄い紫色の花も、すごく美しい






性格のねじ曲がった偉そうなハトにも会った(笑)

「おい、なんか食い物よこせよ」

と、凄んできたが、



チンピラな鳩とは友達になれないので、

その場を去ることにした






海岸のベンチには、

カナヘビという名前のトカゲくんと会う

カワイイんだが、

すぐどこかに行ってしまう

ゆっくりすりゃいいのにと思う






ネモフィラ発見!

茨城県の日立にある国立の公園に、ネモフィラがキレイなところがあるが、

このご時世で、東京と千葉をこえて、

茨城県まで行くのは、あまりよろしくないので、

これで、納得しておこう




すぐ近くになのに、

茨城は遠いな







日本庭園で、のんびり鯉と過ごす


さて、今日は酒飲まないように気をつけなきゃ!







では、また