正直に言う
中学生のころ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドが怖かった
ルー・リードのボーカルは、特にドロドロしいわけでもない
演奏も、当時としては突飛というほどでもない
なのに、怖かった
この2枚組のライブアルバム
実は聴いてない
買っちゃったはいいが、どうにも聴く気が起こらなかったのだ
なんだろう?
この怖さ
自分は本当は狂気に落ちているのかもと、思わせる何かがあるからかな?
アート・ロックとか言われてるけど、演奏はそれほど奇抜でもないと思うんだ
同時代のジミヘンやジャニス・ジョプリンと比べても地味な印象だ
だけど、
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドと寝るのは怖い
眠れなくなりそうだ
実は、今日、アンディ・ウォーホールのバナナで有名な
「The Velvet Underground and Nico」を聴いてみたのだ
あのコの裸体が脳内にちらつく
悪魔は僕をそそのかす、、、
悪の華が、咲いている
ああ
眠れなくなってしまった
今、1時半
たっ、助けて、、、、