調子はいかがですか。
千葉にあるアトピー 治療専門
鍼灸. 整体 宗気堂 八木沼です。
今回のテーマは小児アトピーです。
アトピー 性皮膚炎は昔は子供の病気と言われていたくらいですので、成人に比べると割合は今でも多いです。
そこで小児アトピー の治療はどうすれば良いかということになります。
まずは、現在、薬や保湿剤を使用しているかどうかです。
ここで問題になってくるのが、薬や保湿剤をやめることによる一時的な悪化です( リバウンドとも言います)。
リバウンドの症状も全員に出るとは限りませんですし、出ない方は改善も早いです。
リバウンドが出た時に対処の仕方ですが、 子供に限っては感染症対策と栄養指導になります。
感染症対策は体の免疫力を上げることによって行います。体の免疫力が落ちている時に出やすいのが、黄色ブドウ球菌による感染症です。黄色ブドウ球菌は誰にでもいる常在菌ですので、慌てないで体の免疫力を上げると自然に消えていきます。
感染症対策は体の免疫力を上げることによって行います。体の免疫力が落ちている時に出やすいのが、黄色ブドウ球菌による感染症です。黄色ブドウ球菌は誰にでもいる常在菌ですので、慌てないで体の免疫力を上げると自然に消えていきます。
免疫力を上げるのに1番効果のあるのは、体温を上げる事と血液循環を良くすることです。そして食べ物も免疫力に影響してきます。 糖質や脂肪そして塩分の過剰な摂取は免疫力を下げます。
気をつけていただきたいのはリバウンドで浸出液が多く出ている時に食事制限をし過ぎてタンパク質も減らしてしまう事です。浸出液の成分にはタンパク質も含まれていますので、 リバウンドで浸出液が出ているときは、 タンパク質はしっかり摂取する必要があります。
小児アトピー で薬や保湿剤を使用しても改善がみられない方は、 感染症対策と食生活の改善で良くなることもありますのでお試しになって見るのも良いと思います。
当院の小児アトピー 感染症対策はこちらが参考になります→電子温灸とローラー鍼
こちらのサイトも参考までに→「ステロイドを用いない6ヶ月調査の研究に参加した患児の写真」
「 目次」 をクリックしてseason13のところの記事です。内容は小児アトピー でステロイドを使用していた方がステロイドをやめた場合に「 感染症対策」 と「 栄養指導」 で6ヶ月後には小児アトピー は治ると出ています。
また、小児アトピー で薬や保湿剤を使用してない場合は、食生活の改善と生活習慣の改善で良くなる方が多いですので、治療は必要ないと考えます。
子供は生命力が旺盛で新陳代謝も活発ですので回復は早いです。
それではまた。
関連記事→小児アトピー について
まめの「 アトピー 改善 豆知識」
皮膚の乾燥対策には糖質制限がいいのはわかっているが、辞められないのが人間の性ですね。 そこで糖質を取りすぎた時に少しでも皮膚の乾燥を防ぐのに役立つものがあります。それは「 クエン酸」 です。
クエン酸は必ず水に溶かして飲んでください。そして念のためうがいをするのもいいです。クエン酸の量は水500cc に対して1グラムくらいです。
クエン酸が何故皮膚の乾燥にいいかと言いますと、糖質を摂取した時に糖質は乳酸を発生させます。乳酸は皮膚細胞の乾燥の原因にもなります。 クエン酸は皮膚細胞を乾燥させる乳酸を分解してくれます。