息子が自分で考えて
行動できるようになったのは
自分のからだを自分で認識して
思い通りに動かせるように
なったからです。
息子は感覚過敏があり
それを原始反射の統合で克服し
そこからボディーイメージができ
自分のからだを認識できました。
そうしたら発達をやり直しが起こり
思い通りに動かせるようになりました。
発達支援コーチの土台の部分が
出来上がったのが高校生で
思春期がかさなり
反抗期に入っていきました。
大人しい息子なのですが
私には甘えて八つ当たりされることが
この時期に結構ありました。
一般的にも中高校生はそんな時期ですが
もれなく息子も突入してくれました。
その時に息子の中では
自分の感情を持ちはじめ
からだとのバランスの
調整をしていました。
だから感情をからだで表現し
大人しい息子でも物を投げる
壊す、叩く、叫ぶなど
なんてこともありました。
そこからだんだん発達していき
働き始めた頃には反抗期も落ち着き
言葉で感情を表現するようになりました。
「ムカつく」とか「機嫌悪い」
とかぶつくさ独り言のように言ってます。
そこから今は自分なりの考えを
持てるようになり行動もできています。
発達段階をみるとその通りに発達してて
一般的な発達でみていくと
・発達の土台の部分の
からだの動きを自分の意思で
制御できるのが 0~7才
・自分の感情を持ちはじめ反抗期になり
そこから制御できるのが7~14才
・自分なりの考えを持てようになり
思考を自分のものにするのが14~21才
発達のことを知ると
娘の時は当たり前と思っていたことも
発達の遅れがある息子だと
本当にその通りに年齢に関係なく
順番に発達していくのを
感動させ覚えてしまいます。
これを知っているのと知らないとでは
親の気持ちが全然違ってきます。
Twitterで発達障害のお母さんから
「自分の子育ての見通しが
持てると頑張れますよね」と
コメントしてくれた方がいました。
まさしくその通りで
それは余裕にも繋がってきますね。
だから私は私が経験してきた子育てと
学んできたことを結びつけて
伝えていきたいと思っています。
発達支援コーチは原始反射の統合で
発達の土台からアプローチして
からだとこころと脳の発達を促します。
*落ち着きがない、気が散りやすい
*忘れ物が多い
*不安が強い、極度の恐れがある
*かんしゃくをおこす
*集団行動が難しい
*新しい場所が苦手、新しい活動を嫌う
*状況の変化でパニック
*体軸がなくてふにゃふにゃしている
*運動が苦手、動きがぎこちない
*力加減ができない
*よく怪我をする
*衝動的な振る舞い
*何かあるとすぐフリーズする
*睡眠が不安定
*感覚過敏や感覚鈍麻
こんなことで
困っていることはありませんか?
これらは発達の土台の原始反射が
関係している可能性があり
原始反射を統合発達することで
個人差はありますが
改善や軽減する効果の
確認がされています。
我が家の場合ですが
息子のボディイメージができて
感覚過敏が治りました。
その他にもそこから
発達は続いています。
参考記事
知っていただきたいのです。
お問い合わせ
質問や相談や聞きたいことなどが
ありましたらお気軽にご連絡ください。
shoji9039@gmail.co