ある夜…
まあるい月が暗闇にクリヤーに浮彫りになり
その月光は
霧を吹きかけたように神秘的な光を屈する。
映した水面が揺れる度にこころが切なくなる。
同じ空なのに…
貴方にもこんな風に映っているのだろうか?
貴方が命懸けで歩んでいる道は
きっと赤子にお腹を蹴られた感覚で
しっかりと遺される。
満月🌕の夜に
私が欲しかったロイヤルブルームーンストーンを手にしたように…
いつか…
貴方と一緒に
まあるい月の夜
この石に照らされた綺麗なブルーの輝きと共に。
貴方に伝えたい。
どんな空でも繋がるブルーの光の意味を。