1日目の夜、嬉しさでテンションが上がったのか寝るのが22時半を過ぎていた。
でも朝は6:30に自分から起きてきた。
朝一番「今日もひーくんの顔がみれてママ嬉しい♪」 と抱っこをした。
ひーくん 「じゃあ今日休んでもいい?」とお決まりになりつつあるセリフが返ってきた。
きっと昨日頑張りすぎたことで、溜まっていた自信の水が減ったのかなと思った。
これは本にも書いてあった。
まだ自信の水が溜まるコップも小さいので、一気に使うと水不足になります。と。
あとは寝不足とめんどくささがでているなーと感じた。
でも今日はこのまま行ける!と思った。
ひーくんには頑張る力がある。
渋々朝の用意を終えて、車に乗り学校に行ったけどそこからがさらに渋り始めた。
昇降口までまっすぐ歩いて行かず、車に戻ろうとしている。
でも「フォトナ課金してくれるのならいく」「アプリダウンロードしてくれるのならいく」とか私に条件を言うことで、気持ちを上げようとしていた。
がんばれひーくん。
そして自分で昇降口の方へ歩き直した。
ただ昇降口へ入ると、そこで座り込んでしまった。
今日はここまで来るので、もう力が減ったのかな。
私が教室の前まで一緒に行こか?というと渋々それなら行くと歩き始めた。
でも「ママ、ずっといてね。ぼくのこと見ててね。帰りまでいてね。」
と言い始めた。
・・・・どうしよ。
教室前で先生とバトンタッチ。
「ママまたうそつく!」「やだ、ぼくやだ!」と別れ際泣いていた・・・・
ママも泣けるわ。。心が痛かった。
でも「がんばれる。ひーくん頑張るって言ってたでしょ。ひーくんはうそつかんよね。がんばりな。」
と声をかけて先生にお願いして学校を後にした。
今思うとひーくんの気持ちを考えてもいない声かけだったなぁ、と反省・・・。コンプリメントしてあげれんかったし、寄り添いもできてないむしろそんなつもりなかったけど、責めてる〜・・・。こんな言葉じゃ頑張る力もでやんよね・・。またママに失望したかな。強くなってほしいという思いが溢れ出てしまう。私も必死やなぁ・・。