コンプリメント5日目 限界 | こどもとの日々-毎日が最高-

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小学校1年生の行き渋りとコンプリメント、自信の力。ひーくんの保育園時代を振り返って、発達凸凹周りの子と少し違うことの受け入れ方。
ナリ心理学と出会い、わたしの思うことを書いています^ ^


3日目、4日目は土日だった。


もう私のメンタルが絶不調で、ひーくんのコンプリメントという意識ももてなかった。



旦那とも喧嘩し、少し時間をもらい1人でドライブをした。



ドライブしながら、あぁ、喧嘩してるとこをひーくんに見られた。ひーくんの自信の水が減ってしまう・・と思った。けど、もう怒りの気持ちがコントロールできなかった。










そしてあんまりメンタルも回復せぬまま月曜日のコンプリメント5日目を迎えた。






学校いきたくない」から朝がはじまった。


若干ふざけた感じで言っている。


準備も渋っており、YouTubeをみながらだらけモードにはいっている。


何回も声をかけるも、なかなか動いてくれず。



その様子にイライラもしていたけど、我慢しできるだけ優しく声をかけていた。

着替え手伝う?今日の給食は何かなーニコニコ

と少しでも気分が上がるような声かけもしていた。




だいぶ時間がかかったけど、なんとか車に乗って学校へ着いた。



だけど、車から降りてくれない。



「7時間も学校にいるのやだ」「家でゲームしてたい」「もう学校やだ、つかれる」「眠い、もっと寝たかった」

そんなかんじの文句を次々と言って渋っている。泣いて渋ってるわけじゃなく、淡々と文句を言っているからただのわがままに見える。




いつもならここで先生が来て、手伝ってくれる。でもこの日はたぶん他の子の対応もあったのか姿がみえず。





この時間が一番しんどい。

なんて言えば行けるのかわからんし、こんな時にひーくんにはできる力がある、学校を楽しめる力があるって言ったら、ママが勝手に決めないでよ!って言われるし。





なんでひたすら文句に耐えて、励まし、共感し、、ってもう・・。



ずっと文句を言って、行きたくないアピールをしている。





なにこの辛い時間。もう知らんわ。




どれだけ粘ったのかな・・・





もうすでに登校の時間が過ぎている。




メンタル絶不調のときの行き渋りに





















私の我慢の限界がきた。






「じゃあもう行かんでいいわ。」




ドアを閉めそのまま学校を後にした。












家に帰ってきてSwitchを隠した。私のスマホも使用禁止にし、テレビのリモコンも隠した。








けっムキー







もうやっとれん。








そういう気持ちだった。













ひーくんはバツが悪そうにしていた。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・







30分程お互い無言だったが、私の怒りも治まり、もうこうなったらのんびりしようと思った。








その後はチャレンジタッチで授業時間に合わせて勉強したり、本を読んで過ごした。ひーくんもいつものひーくんに戻りそんな時間を過ごした。






時折、学校の時はこの時間にこうするんだよ〜ニコニコとか学校の生活のことをいろいろ話してくれた。










学校には朝の時点で
「学校まで行ったんですが、どうしても車から降りれず、一度家に戻ってきました。本人の気持ちが変わったらまた向かいますが、難しければ今日はお休みしますと先生へお伝えください。」と伝えていた。







夕方担任の先生から連絡があり、休んだことを謝罪した。明日はたぶん行けると思いますと伝えた。



優しい先生なので常に寄り添った声をかけてくれる。





先生から明日の時間割と宿題を聞いたのでひーくんに伝えると、自分から宿題をやりはじめた。

しかも普段めんどくさがってあんまりやらない挿し絵のイラストの塗り絵もやりはじめた。



その後はめずらしく押し入れからおもちゃを引っ張り出してきて遊んでいた。










ゲームがないとこうやって遊ぶんだなーと思った。












そしてこの日はこのままSwitchを返さなかった。



文句は言っていたけど、今日は返さないっと言うとごねることはなかった。








コンプリメントは宿題やチャレンジタッチでの勉強を自分から行っていたことに対して行った。



小学校に行ってこんなにできる力がついたんだね!ママうれしい!


















でもまだメンタル不調から抜け出せず。

「学校いきたくない」と言う言葉がこわい。