ニルマル・プルジャ
この映画はすごかった。世界にある8000mを超える14座を約7ヶ月で登頂するという実話。彼がネパール人でなければ、もっと世界で報道され登山史に名前が残ってもよいと思う。登山家の何かがあるんだろうなと思う。
エベレストを最初に登頂した記録としてエドモンドヒラリーとシェルパのテンジンノルゲイとウィキペディアにも書かれるくらい、シェルパの存在も記録と残っているが、そのあとのシェルパの記録は、ないに等しい。ニルマル・プルジャは、これだけの偉業を達成しながらもいまだにウィキペディアに、この映画はアップされていても、彼の名前では検索しても出てこない。
記録に挑戦しながらも、遭難した人を救助したり、この映画を見ると母親のエピソードを見ていると神がいるんだと考えさせられる。
次の挑戦があるような終わりかたをしていた。これ以上、何をするのか楽しみ。同じことを無酸素で登頂するのか?