作業中のシーマ、良い感じになってきました!
 
メンテナンス性も考慮しつつレイアウトを試行錯誤しながら製作してます。
まず、ほとんどがワンオフ作業(゚Д゚;) 
 
修理とかの場合は苦労する可能性が高いので、できれば消耗品やホースは純正部品やアールズフィッティングを使用できるようにしてます。
 
ラジエーターホース等もトヨタ純正アリスト用をそのまま使用できるようにしてます。 
 
オルタネーターやパワステポンプ、エアコンコンプレッサーもトヨタ純正です。
 
どれもうまく配管、配線を製作して後々のメンテナンスに対応させてます。
 
純正のエアサスや特殊装備はオーナーの意向で取り外ししましたので、変な故障トラブルも皆無です。
 
さて、残りはインタークーラー取り付けとマフラー製作、LINKECU用のエンジンハーネス製作でエンジン始動です。 
年内でエンジン完成と公認車検取得、最後にオールペンという流れになります。  
 
 
 

 
 

 
 

 

旧車のイベント出席のため休業です。

 

お手数をおかけしますが、宜しくお願い致します。

 

 

 

 

遠く名古屋からのご依頼。 
名古屋あたりにはもっと良いお店があるのに、ホントに有難いことです。 

 以前、C33ローレルにRB26を載せた仕様を製作した経緯からのご依頼です。

 エンジン、ミッションは搭載できました(°▽°)

 だけどやはり簡単にはいかないようで、ウェストゲートのフランジがステアリングギアボックスにヒット☂️

 エキマニを加工しなければ。
 
 そしてスロットルは電動スロットル。
 これはアイドリングコントロールもスロットル1個で済むのと、スロットルワイヤーの製作も考えなくても良い等、作業性が良くなる理由による導入です。

 その他細かい事がいっぱいあります。

 これからちょっとずつ作業を報告していきます。


 









サブラジエーター取り付け完了!
そして結果は➰

ボンネット閉めてファン作動のタイミングからストップウォッチで計測。

まずは今までのファン2個の場合。

ファン作動から停止まで2分8秒。

ラジエーターの流れを変えた効果はあったようで、きちんと89℃スタートで87℃まで下がりました。

サブラジエーターのファンを作動させた場合はと〰️

なんと1分15秒でファンが停止!
1分近く差が出ました!

 さてーあとはエアコン使用時だなー。

とりあえず、来週からECUセッティングに入ります。









2JZGTEをSWAPするY31シーマ、前準備に入りました。
エンジンはセミオーバーホールを完了して、T78タービンを取り付け。
 
 久々にフルタービン見ました。 
 
 とりあえず、考えられる内部部品のレイアウトを変更し、フロントメンバーのマウントを加工し搭載位置を決めます。
 
 うちには1JZのダミーエンジンブロックがあるので、それをR154ミッションと合体し位置決めします。 
 
 まずはミッション位置を決め、その後にエンジンの搭載位置を決めます。 
 
 予定では積めるはずですが・・・。
 
 どうもスタビライザーの位置が微妙で、取付位置を前方向に出す必要がある予感がします。 
 
 
 どうも今までのSwapとはいかず、おそらく今まで作業したSwap作業の中で一番難易度が高い作業となる予感がします。 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

 
Z31にRB26を載せると、どうしてもラジエーターレイアウトが垂直マウントに。 
しかも狭いのでラジエーターサイズも一回り小さくなり、前置きインタークーラーもあり、さらにバンパーの開放部が無いためラジエーターに風が当たりにくくなります。 
 
 で、案の定この暑さで水温が下がらず、エアコンを使うと水温が105度まで上がるようになってしまいました😢 
 
 ファンも回りっぱなしで温度も下がってくる気配もなく、こりゃ厳しい(゚Д゚;)
 
 で、試行錯誤した結果、サブラジエーターを追加することに。 
 
 電動ファンもさらに追加し、ファンも3つ使うことに。
 
 メインラジエーターはシュラウドを製作し、ファンが2個付けましたが、サブの方はあえてシュラウドを付けずコアに直接取り付ける方法を取りました。 
  
 そして水の回り方も変更しました。
 どういうことかと言いますと、まずはへたくそな手書きですが、下を参照してください。
 

 
 

 
まずはこれがサブラジエーター無しの以前の状態。 
RB26に限らず、RBエンジンを搭載の車輛は全部この方式です。 
 アッパーホースから下に向かって冷却され、ロアーホースからエンジンに戻るわけですが、RB用のラジエーターはアッパーホースの真下にロアーホースがあるため、真下に向かって水が流れる仕組みになってます。 
 これだと真下に流れる方が抵抗が少ないため、真下に流れるのがメインとなり、斜線部分の冷却水の流れが悪くなります。 もちろん冷却もされにくくなりますので、本来のラジエーター効果が少ないと思われます。 
 

で、サブラジエーターを投入するにあたり、下記のようメインのラジエーターのロアーホースの取り出し口を対角線上に変更し、
サブラジエーターに冷却水を全体的に効率よく流れるように変更します。 
 

 
SR20DET搭載のシルビア、180SXも対角線上にホースが取り付けられてます。 
トヨタの1JZ系のラジエーターもこの仕組みです。 
 
 
 とりあえず来週には結果が出ますのでお知らせします。 
 
RB28組み立て中です。
今回はHKSです。 
ブロックをガソリンで洗浄中。 
 
 
 
 
クランクを組み付け、
 
メタル合わせでオイルクリアランスを決めていきます。 
あらかじめ内径、外径等を調べておいたので、組み付けて確認です。
 
 
 

組付け後、回転させて確認。 
引っかかりも無くスムーズです。
 

メタルはNISMO製を使いました。 
 
次はコンロッドとピストンを組み付けていきます。
 

お盆休みのお知らせです。

 

8月13日から8月18日までです。

 

この間は緊急時以外の対応はできませんので、ご了承ください。

一応、緊急時のために代車は数台用意しておりますが、レッカー引き取り納車はできません。 

任意保険に入っていれば、レッカーサービスが使えますので、一定条件で無料です。 

 

 

メール見積もり等の対応は、時間があれば対応いたします。 すぐ回答が欲しい等はご容赦ください。 

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 
さあて、暑すぎる最中いかがお過ごしでしょうか。 

 青森県も38℃位まで上がった所もあったようで、10年前とは比べ物にならない南国になってしまいました。
 
 10年くらい前まではそんなに暑くなく、窓を開けても涼しいと思えるような感じで、ねぶたシーズンは逆に寒い時期もあったと
記憶してます。 
 
 このままでは、青森の美味しいリンゴが失くなり、青森の美味しいミカンが将来的にできるかも知れませんな。
 リンゴ娘も解散ですか。

 で、こんな暑さでも自分のスカイラインにもエアコンは無く、日中は運転できない状態になってしまいました😢
 
  そこで白羽の矢が立ったのは電動コンプレッサー式エアコン。 
 
 吊り下げ式のクーラーです。 
 
 自分スカイラインは室内のユニットは残っており、コンプレッサーとコンデンサーを設置し、配管を加工して純正のエバポレータに接続し動かします。 
 吊り下げエバポは使いません。 
 エキパンの調整が必要かもですが、そこは付けてみてから考えます。 
 
 
 
 

 
RB26エンジンオーバーホール完成しました(*‘∀‘)
 
ナプレックのヘッド、ピストンはOS技研製です。
 
その他の仕様変更は無しです。
 
しかし日産純正部品の高騰が目立ちます。 ボルト1本で10000円位するものがあったり、Oリングが数千円、パイプ関係は
万単位するものまで(゚Д゚;)
 
各チューニングメーカーはそのようなRB26用高騰部品を自社製作しているところもあるようで、純正部品を手配する前に値段を確認、そして社外部品があるか確認してからのほうが良いかもしれません。