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2JZGTEをSWAPするY31シーマ、前準備に入りました。
エンジンはセミオーバーホールを完了して、T78タービンを取り付け。
久々にフルタービン見ました。
とりあえず、考えられる内部部品のレイアウトを変更し、フロントメンバーのマウントを加工し搭載位置を決めます。
うちには1JZのダミーエンジンブロックがあるので、それをR154ミッションと合体し位置決めします。
まずはミッション位置を決め、その後にエンジンの搭載位置を決めます。
予定では積めるはずですが・・・。
どうもスタビライザーの位置が微妙で、取付位置を前方向に出す必要がある予感がします。
どうも今までのSwapとはいかず、おそらく今まで作業したSwap作業の中で一番難易度が高い作業となる予感がします。
Z31にRB26を載せると、どうしてもラジエーターレイアウトが垂直マウントに。
しかも狭いのでラジエーターサイズも一回り小さくなり、前置きインタークーラーもあり、さらにバンパーの開放部が無いためラジエーターに風が当たりにくくなります。
で、案の定この暑さで水温が下がらず、エアコンを使うと水温が105度まで上がるようになってしまいました😢
ファンも回りっぱなしで温度も下がってくる気配もなく、こりゃ厳しい(゚Д゚;)
で、試行錯誤した結果、サブラジエーターを追加することに。
電動ファンもさらに追加し、ファンも3つ使うことに。
メインラジエーターはシュラウドを製作し、ファンが2個付けましたが、サブの方はあえてシュラウドを付けずコアに直接取り付ける方法を取りました。
そして水の回り方も変更しました。
どういうことかと言いますと、まずはへたくそな手書きですが、下を参照してください。
まずはこれがサブラジエーター無しの以前の状態。
RB26に限らず、RBエンジンを搭載の車輛は全部この方式です。
アッパーホースから下に向かって冷却され、ロアーホースからエンジンに戻るわけですが、RB用のラジエーターはアッパーホースの真下にロアーホースがあるため、真下に向かって水が流れる仕組みになってます。
これだと真下に流れる方が抵抗が少ないため、真下に流れるのがメインとなり、斜線部分の冷却水の流れが悪くなります。 もちろん冷却もされにくくなりますので、本来のラジエーター効果が少ないと思われます。
で、サブラジエーターを投入するにあたり、下記のようメインのラジエーターのロアーホースの取り出し口を対角線上に変更し、
サブラジエーターに冷却水を全体的に効率よく流れるように変更します。
SR20DET搭載のシルビア、180SXも対角線上にホースが取り付けられてます。
トヨタの1JZ系のラジエーターもこの仕組みです。
とりあえず来週には結果が出ますのでお知らせします。
RB28組み立て中です。
今回はHKSです。
ブロックをガソリンで洗浄中。
クランクを組み付け、
メタル合わせでオイルクリアランスを決めていきます。
あらかじめ内径、外径等を調べておいたので、組み付けて確認です。
組付け後、回転させて確認。
引っかかりも無くスムーズです。
メタルはNISMO製を使いました。
次はコンロッドとピストンを組み付けていきます。
お盆休みのお知らせです。
8月13日から8月18日までです。
この間は緊急時以外の対応はできませんので、ご了承ください。
一応、緊急時のために代車は数台用意しておりますが、レッカー引き取り納車はできません。
任意保険に入っていれば、レッカーサービスが使えますので、一定条件で無料です。
メール見積もり等の対応は、時間があれば対応いたします。 すぐ回答が欲しい等はご容赦ください。
よろしくお願いいたします。
さあて、暑すぎる最中いかがお過ごしでしょうか。
青森県も38℃位まで上がった所もあったようで、10年前とは比べ物にならない南国になってしまいました。
10年くらい前まではそんなに暑くなく、窓を開けても涼しいと思えるような感じで、ねぶたシーズンは逆に寒い時期もあったと
記憶してます。
リンゴ娘も解散ですか。
で、こんな暑さでも自分のスカイラインにもエアコンは無く、日中は運転できない状態になってしまいました

そこで白羽の矢が立ったのは電動コンプレッサー式エアコン。
吊り下げ式のクーラーです。
自分スカイラインは室内のユニットは残っており、コンプレッサーとコンデンサーを設置し、配管を加工して純正のエバポレータに接続し動かします。
吊り下げエバポは使いません。
エキパンの調整が必要かもですが、そこは付けてみてから考えます。
RB26エンジンオーバーホール完成しました(*‘∀‘)
ナプレックのヘッド、ピストンはOS技研製です。
その他の仕様変更は無しです。
しかし日産純正部品の高騰が目立ちます。 ボルト1本で10000円位するものがあったり、Oリングが数千円、パイプ関係は
万単位するものまで(゚Д゚;)
各チューニングメーカーはそのようなRB26用高騰部品を自社製作しているところもあるようで、純正部品を手配する前に値段を確認、そして社外部品があるか確認してからのほうが良いかもしれません。
ちょっと変わったもの見つけました。
9Vから36Vを14Vに安定出力できるユニット。
これの12Aの物を注文しました。
車の電圧は常に変化しているというのは前述の通りで、常に14Vが安定して一定圧を発生できるのであれば、
インジェクター無効噴射の変動、点火のドエルタイムの変動が少なくなるのではないかと思い、ちょっと自分のR31に取り付けて試してみようと思います。
これでセッティングの幅が広がる可能性があるのであれば、やってみる価値もあるのかなと。
結果的になにも変わらないとしても経験値として残るので無駄ではないと思います。
しかし今はテストカーがあるのでなんでも試せるので良いですね。
R33は電圧降下が激しいのはよく聞く話。
原因はリアバッテリー化による配線が長くなるのとアースが足りないのが原因と言われてます。
当社でもR33のECUセッティング時に電圧降下が原因で燃料の濃度が変わったり、点火エネルギーの降下
が原因でパワーが出ない等があります。
その際はログを確認して電圧を確認すると12V台に落ちていることがあります。
R33の場合はだいたいはアース線の追加で回復することが多いです。
今回は12.9V平均で、エアコンや電気負荷をかけると12.2V。
状況によっては12Vを切ることがありました。
↓これがアース追加前 無負荷
追加後↓ 無負荷
なんだ、ちょっとだけ上がっただけかと思いますが、電気負荷をかけたときの安定性は全然違います。
電気負荷かけたときは12.8V位まで安定するようになりました。
ただ、実はこれでも少し足りなく、おそらくオルタネーターの発電量も下がってきているのではないかと思います。
理想は13.5Vから14V位があれば良いと言われております。
R33は純正バッテリーサイズで13.5V位が普通ではないかなと思います。
自分のR31はバッテリーが80D26サイズをトランクに移設したのと、できるだけ配線を短く、そして太くしたので13.8V位あります。
リアバッテリー移設はできるだけ大きい物で、配線も太く短くが良いと思います。
ちなみにインジェクターは14V時の設計で作られていますので、安定して14Vに近い方が良いのです。
電圧が下がると無効噴射時間が多くなり、噴射量が変わって燃費悪化等になったりすることがあります。
電圧変動は無効噴射に影響を及ぼすので電圧は安定して14V辺りに近い方が良いのはこのためです。
R33等バッテリーが後ろにある車(もしくはバッテリー移設した車)は一度チェックしてみてはいかがでしょう?
昨日ご参加の皆様、暑い最中お疲れ様でした。
自分も初めてネオクラのオーナーになってドキドキの初参加でした。
春先にGTS-Rを手に入れ、コツコツと作業してミーティング数日前に車検を取得し、車検後初の黒石までのドライブ(°▽°)
会場では色んな方とお話もでき、YouTuberのインタビューも受けてもしかしてYouTubeデビュー?もできたかも。
15年ぶりに会えた方もおり、懐かしい会話も弾み楽しい1日でした。
まだまだ色々とやりたいこと出てきましたが、ゆるゆるとやってこうかなと。
エンジンは23万キロなので、冬にエンジン作ろうかな。
ベースエンジンはR34のRB20, NeoエンジンNVCS。しかもこのエンジンはソリッドリフター。廃盤のラッシュアジャスターは卒業できて良いのではないかな。
排気量は2.4Lあたりにしようと思ってます。
しばらくは当社の開発デモカーとして活躍してくれるであろうかと。
ネオクラは現代パーツで生き返る!
それを証明できるようなクルマにできるように頑張ります。