$鬼瓦権蔵の心の叫び 言葉遊び$鬼瓦権蔵の心の叫び 言葉遊び


















空気人形

心を持った人形は、

空気だけで満たされた

自身の体を忌み嫌って言った。

「私、空っぽなの」

それを聞いた孤独な老人はこう答えた。

「奇遇だねぇ、私も空っぽなんだ」

心を持った人形を通して見えてくるのは、

泣き出したいほどの虚無感に

苛まれる僕ら自身の姿だ。

沢山の人々が同じ不安を抱いて生きている。

自分みたいな奴を必要としてくれる人間が、

果たしてこの世にいるのか。自分は所詮、

誰かの代用品に過ぎないんじゃないのか。

世界に必要とされたい。

誰かにとって特別でありたい。

誰かを満たし、満たされたい。

この映画の登場人物は

皆そんな思いを抱えているが、

世界=他者と繋がる方法が分からない。

もはや繋がる事を諦め、

孤独に甘んじる者ばかりだ。

人形を演じるペ・ドゥナは人と

繋がる喜びと悲しみを全身で体現。

“女優根性”なんぞという言葉を

軽く飛び越えた、魂のこもった

演技で魅せる。その周辺の人々を

演じるキャストも皆、

恐ろしいほどハマっている。

朝方の澄んだ空気のような、

透明感のある美しい映像や

優しい音楽も素晴らしい。

飛び上がりたくなるほどの歓喜と、

心の奥底を抉られるような

深い悲しみとが同居した傑作。

ペタしてねペタしてねペタしてねペタしてね
空の夢

秋空の空は

眺めていると

空の青さと

雲の白さと

風の爽やかさに

酔ってしまった

自分の存在も

忘れてしまいそう


夏の終わり


夏の終わりの空は

淋しさを感じさせる

次の季節の

風が吹くために

空も夏の終わりを

告げるいるからだ

自分の存在が重く感じて

むなしい今日の夢


ペタしてねペタしてねペタしてねペタしてねペタしてねペタしてね
雲の隙間から

斜光線が放射する

強い光が

心の中を刺す

素直になれよ

光は

どんな隙間からでも

溢れ出るよ

自分が捨てきれず

迷っているのは何

自分が

大事にしている人達

自分を

愛してくれている人達

それさえも捨てて

どこへ行こうとしているの??

追伸・・・・

遠い過去の出来事
転職を考えて居た頃の
日記より
心が重い

そう言ってしまえば

いくらか楽になるかも知らない

けれど

自分の頭の中ではずっと

前から妄想が一人歩きを始め

いつか妄信にさえ

変わるのではないかと

疑ってしまう

心が重い

それは真実なのだろう

でも

全てをさらけ出すには臆病で

全てをあきらめるほどに潔くもない

結果を恐れたいては

残るのが後悔だけ

なのはわかっている

時間は常に一人一人違う

濃度で流れている

自分の時間と

相手の時間が同じものだと

思うのは大きな間違いだ

臆病さは自分の取り付けた

「病」である

心を固く強く閉ざす

事をやめたなら

それを打ち破る

「力」を振り絞るべきだ

結果は結果でしかない

全ては

自分が自分であるがため

ペタしてねペタしてねペタしてねペタしてね
いつも同じ事ばかりを

考えてしまう

言いたい事を

上手に話せない

伝えたい想いが

言葉に乗らない

後悔と自責の

念ばかり積ってしまう

かといってあきらめきれない

まるで自分の感情を

律する事が出来ない

心のバランスが

とれなくなっていく

心が奪われていく

ペタしてねペタしてねペタしてねペタしてねペタしてね