心の病心が重いそう言ってしまえばいくらか楽になるかも知らないけれど自分の頭の中ではずっと前から妄想が一人歩きを始めいつか妄信にさえ変わるのではないかと疑ってしまう心が重いそれは真実なのだろうでも全てをさらけ出すには臆病で全てをあきらめるほどに潔くもない結果を恐れたいては残るのが後悔だけなのはわかっている時間は常に一人一人違う濃度で流れている自分の時間と相手の時間が同じものだと思うのは大きな間違いだ臆病さは自分の取り付けた「病」である心を固く強く閉ざす事をやめたならそれを打ち破る「力」を振り絞るべきだ結果は結果でしかない全ては自分が自分であるがため