心が重い

そう言ってしまえば

いくらか楽になるかも知らない

けれど

自分の頭の中ではずっと

前から妄想が一人歩きを始め

いつか妄信にさえ

変わるのではないかと

疑ってしまう

心が重い

それは真実なのだろう

でも

全てをさらけ出すには臆病で

全てをあきらめるほどに潔くもない

結果を恐れたいては

残るのが後悔だけ

なのはわかっている

時間は常に一人一人違う

濃度で流れている

自分の時間と

相手の時間が同じものだと

思うのは大きな間違いだ

臆病さは自分の取り付けた

「病」である

心を固く強く閉ざす

事をやめたなら

それを打ち破る

「力」を振り絞るべきだ

結果は結果でしかない

全ては

自分が自分であるがため

ペタしてねペタしてねペタしてねペタしてね