クローリングモンキーのたわごと -43ページ目

クローリングモンキーのたわごと

諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

紫外線が強く感じられ
日々新緑が増えるこの時期、
紫色の花が目に付きます。

道端で見かけたホトケノザ。
小花だけど集まるとなかなか壮観。
春の七草であるキク科のホトケノザ(コオニタビラコ)
とは異なるシソ科植物。
こちらは食用にはならないようです。


ホトケノザの群落

近くの公園の藤棚のフジが
一斉に開花し暖簾のトンネルのよう。

クマンバチが多数
蜜を吸いに集まって飛んでいて
落ち着いて観賞できなかたけど、

フジにとっては、
季節を感じて眺めるだけのヒトよりも
ずっと重要なVIP客。
1年後の開花に向けての
仕込みの役割を担っているからね。


フジ棚

雑木林を歩いていると、
緑のなかに紫一点の補色で目立つフジを発見。
落ち着きある色ながら
強いプレゼンスが感じられます。


雑木林のなかのフジ


パープル系は
なんか落ち着きのある色で好きです。
上品・優美・風流などなど…のイメージ。

リラックス効用のアロマのラベンダー色、
紫だちたる雲の細くたなびきたる…
春のあけぼの、清少納言さんにも共感。
スカイツリーのライトアップ
「雅」の江戸紫もいいね。

そういえば、
昨日決定の2020五輪のエンブレム、
落ち着いた印象のデザインA案になりました。

藍色の組市松紋で
粋な日本らしさを潔く表現されたとのこと。

スカイツリーのライトアップのもう一方、
「粋」の心意気な江戸っ子に
通ずるイメージもあるし、

4つの候補の中では
風神・雷神がいいと思っていたけど、

幾何学的であるゆえ
デザインに込めたコンセプトが意味深長…

3種類のピースのつながりあう
綿密な計算を積み上げたデザイン…

なんかすごくCOOLなシンボルに
思えてきました。A案いいね!

A案の空白部分に、C案の風雷神
を配置するというのは如何でしょう?
…もちろんオプションで。
(ウグイス)は別名、春告鳥。
確信は持てずも地元では
既に鳴き声を聞いた気がします。

また、姿はなかなか確認できませんが
擬音語「ピーチクパーチク」で表現される
雲雀(ヒバリ)の声も聞こえます。

気象庁の生物季節観測情報の続き…
気象庁のHPで対象動物になっているのは…

(ツバメ)、もんしろちょう、ホタルの初見日、
アブラゼミと鶯は初鳴日。

また各地方の気象台では、
雲雀、カッコウ、百舌鳥(モズ)の初鳴、
沖縄では鷹の仲間、翳(サシバ)の南下初見
なんていうのも提示されています。

春暖かくなるといろんな鳥が鳴き出しますが、
聞きなし安さNo.1はやはり鶯。

鶯はきっちり「ホー・ホケキョ」とフルコーラス
鳴かなければ初鳴き日にならないようで、

この春私ももう鳴き声は聞きましたが、
「ケキョ、ケキョ、コケキョ…」みたいな
まだ滑舌悪い練習モードでしたので
初鳴日の宣言は個人的には未だできません。


ウグイス at  安達多良山

燕は3月半ばくらいには初見しました。
最近歩いていると
身体の近くを低くかすめ飛んで来て
思わずダッキングやスウェーバックで
かわしてしまいます。

繁殖期に入り
ひなを守るための威嚇と思われますが、
確かに身をもって春を
感じさせてくれる行動です。


燕の巣 at 飯田天竜峡駅


夏が来れば鳴き出すセミ。
季節情報の対象はアブラゼミになっていますが、

最近の夏、生活圏で聞かれるのは
クマゼミの力強い合唱
「シャーシャーシャー…」ばかり。

環境変化のせいか
セミどうしの勢力せめぎ合いなのか
わかりませんが、アブラゼミは都市部では
個体数を減らしているようです。

「ジィーーーーーーー」というアブラゼミの
鳴き声は汗がじんわり止まらないイメージの音。

「シャーシャーシャー」の突き刺さる音
ばかり聞こえる今では
既に貴重で懐かしい夏の記憶
になっている気がします。






春本番。
春夏秋冬の季節感の情緒は
倭の国誕生以来大切にされているフィーリング。

地域で違いはあれ
はっきりうつろう四季がある
日本に生まれてよかったなと改めて感じます。

身近な生き物で季節変わりを知る
気象庁の生物季節観測情報の中で、
桜の開花や満開は春を待つ日本人に
最もポピュラーな情報でしょう。

季節の進捗や、気候の違いなど
総合的な気象状況の推移を把握するのに用いられる他、
お花見や紅葉狩りなど
自然を愛でるイベント等の
生活情報のひとつでもあります。

気象庁のHPを覗いてみると、
観察対象になっている植物は
桜以外だと、
(ウメ)、紫陽花(アジサイ)、銀杏(イチョウ)、楓(カエデ)

発表の判断基準は
それぞれの標準木に…

桜  : 5~6輪以上の花が開いた状態と
     なった最初の日が開花日
     満開日は約 80%以上のつぼみが
     開いた状態となった最初の日
    
梅  : 5~6輪の白い花が咲いた最初の日が開花日

紫陽花 : 装飾花の中心にある真花(両性花)
       が2~3輪咲いた最初の日が開花日

銀杏 : 全体を眺めて大部分の葉が
      黄色に変わった状態が黄葉日

楓  : 全体を眺めて大部分の葉が
      紅色に変わった状態が紅葉日

という定義になっています。

梅も桜も終わり、順番で行くと
今は紫陽花の開花と梅雨の季節
到来でしょうか。


ドライフラワーに新緑の紫陽花

道端に
昨年の花弁(装飾花)が
ドライフラワー状態で残ったまま、
かつ瑞々しい緑葉を広げている紫陽花を発見。
この株はこの夏開花するのかな…

スイバと同じように
冬場ロゼットになっていた植物の名を
もう1つつきとめました。

春になり道端で
スイバと並んで成長した野草を図鑑で調べると
葉の形や大きさ背の高さから考えて
ギシギシという植物です。

散歩の時見かけるギシギシの群落は
スイバより背丈が高く
長い株は人の身長くらいまで伸びています。


冬は大きく葉を広げるロゼット


春成長したスイバとギシギシ

どちらもタデ科植物で
薬用・食用にもなるようです。




今年の冬季は
やはりシーズン通してかなり暖かく
スキー場は雪不足。

4月はじめ
志賀高原を訪れましたが、
3月末で既に営業終了しているエリアが殆どで
高天ヶ原リフト1本のみで何度も滑走。


焼額山も雪が少なくシーズン営業終了

元を取ろうと気張って滑り
身体中汗だくになりました。

風呂に入ろうと
行きつけの日帰り温泉を訪ねると定休日、

そこで、
山ノ内の道の駅で日帰り入浴処を探して
湯田中温泉の楓の湯さんに初めて入浴しました。


旧駅舎の展示交流館と楓の湯入口


場所は、長野電鉄の終点湯田中駅の
ホームのすぐ裏側の旧駅舎を
リニューアルした展示館の並びにあり
新しく綺麗な日帰り温泉場です。

そして、
数十年前に通学でお世話になっていた
営団地下鉄 日比谷線の
昔懐かし3000系車両がホームに停車しており、
遠いこの地に異動しての活躍を嬉しく思いました。


発車前の3000系中野行き