クローリングモンキーのたわごと -25ページ目

クローリングモンキーのたわごと

諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

真冬の冷たい季節風を受けて走るのはなかなか辛いもの。

最近は寒い中でも軽快に飛ぶ野鳥を探しながら

ゆるゆるジョッギングスタイル。


この季節、雑木林でよく見かけるのは

毎冬現れるアオジとジョウビタキ。

冬以外は山岳や海の向こうにいるのでしょうが、

師走くらいにわたってきて

必ずと言っていいほど同じ場所でお目にかかれます。

 

少し気になるのは、以前よく見かけたヤマガラ

をここ2年ほど目撃していないこと。

大袈裟な想像のようだけど、

近隣の生態系が変化している可能性あり?

…なんて少し心配してしまいます。

 

お手軽なポケットサイズの全自動コンパクトカメラでは

図鑑に載っているような詳細で綺麗な姿を捉えるのは難しいですが、

同じ場所に野鳥が現れるだけでホッとしながら

今日もヤマガラ探してゆるゆる野鳥観察ジョグです。

 

ジョウビタキ(冬鳥) 雄            ジョウビタキ(冬鳥) 雌

…雌雄どちらも紋付模様が綺麗なフォトジェニック冬鳥

 

アオジ(漂鳥) …飛び去る刹那 撮影失敗 お腹の黄色がかわいい

 

メジロ(留鳥)…木立の緑と同化する小さな体と白い目

1月31日~2月1日にかけての夜

皆既月食を眺めました。

冷え込む夜に街灯のない暗い野外拠点を構え

観測するまでの根性はなく、

数十分おきにベランダに出て眺めるくらいの

お手軽天体ウオッチング。

 

天気予報は曇りで鑑賞できるか微妙とのことで、

夕食後の時間帯、あまり期待せずTVを視ていたのですが、

各地のアマチュア天文家が観測している中継に触発され、

ベランダに出て9時半くらいに自分の目で初めて食を確認。

すでに三日月のような部分食まで進んでいました。

 

10時ちょっと前には皆既食になって

赤銅色の微かな月光に変化。

10時半くらいにかろうじて赤い満月を確認。

11時すぎには私の肉眼の視力では

位置がわからず真っ暗になりました。

その後徐々に白色部分が増え

0時過ぎには普通のフルムーンに戻りました。

 

カメラ撮影時、月の移動に伴い

仰角がどんどん高くなっていき

寒い中腰をひねって仰向けになった変な格好で

ファインダーを覗いていたいたので

後で腰と肩が凝ってしまいました。

 

21:27

 

21:46

 

21:54

 

22:18

 

22:26

 

23:43

 

0:05

 

0:29

 

今回は、1月の同月内に2回目のフルムーンで

これをブルームーンというそうです。

このタイミングで皆既月食の赤銅色も見れるため

ブルー・ブラッドムーンとも言われるそう。

赤道色は太陽光の中の長波長の光だけが

間に入った地球に遮られず月に届いて

反射しているのが原因のようです。

 

次回、日本全国で皆既月食全行程を

観測できるのは2022年11月8日とのことで

約5年後も眺めてみたいもの。

 

冷戦期米ソの宇宙開発競争から始まって

アポロ11号で月に降り立ち

人類が初めて大きな一歩踏んでから約半世紀。

今は米露に中国等も参入し、

月に存在する未曾有の資源開拓を目ざす時代。

 

月の資源開発が実現する遥か将来、

歴史上常に繰り返される人類同士の土地や資源の利権争いが

月においても繰り返すことのない世界になっていてほしいものです。

 

そんな人類の歴史に関係なく

宇宙は大きな摂理の中で何万年、何億年単位の

壮大な時空で天体活動を続けている。

宇宙ロマンは尽きません。

 

初場所は感動的エピローグでした。

5年半ぶり旭天鵬(現友綱親方)以来の平幕力士優勝!

栃ノ心関おめでとうo(^▽^)o

 

幕下55枚目まで陥落してから苦節4年、

一度は廃業も考えたというジョージア人力士の復活劇にあっぱれ。

 

春日野部屋の前で普段は厳しい師匠と涙でハグする姿も(;_;)

うるうるするシーンでした。

優勝力士インタビューでの感謝の言葉

「親方、女将さん、春日野部屋の皆さん、

後援会の皆さん、日本人の皆さん、私の国の皆さん

本当に応援ありがとう、本当に胸がいっぱいです。本当に幸せです。」

にも謙虚さと真面目さが伝わってきてもらい泣きでした。

 

4年前の秋場所で十両優勝した後

やっと幕内に戻ってからもどこか古傷の膝をかばって

思いっきり力が出せていない感じの印象だったので、

私的にはやっと実力を現したなという思いがしています。

 

15日間通しての相撲の内容も

けだし堂々とした取り口での白星が目立ちました。

 

左上手を取ってからの磐石な寄り切りの決まり手が殆どで、

11日目のVS宝富士(こちらも怪力の喧嘩四つ)戦での

土俵際の突き落とし物言い後の勝利以外は

引き技多用に見える近年の大相撲には稀有な

どっしりと攻め続ける正統派の取り口。

横審の皆さんにも高評価をいただけそうで

これはいわゆる「横綱品格」級ですよね?…と確認したくなる。

 

基本型を崩さないぶれない相撲で勝ち星を積み上げて

一相撲ファンとしても一日一番が心地よい快進撃でした。


既に優勝が決まっていた千秋楽も

技巧派の遠藤関が両まわしを取ろうとも物ともせず、

力ずくで掬い投げしながら万歳させてしまうようなパワー相撲。

 

唯一の黒星は

横綱鶴竜関が前みつをとってのテクニカルな攻めの末

寄り切られた敗戦でしたが、

立会い一つ間違えば全勝優勝もありえたと思います。

これからも対戦の都度横綱を脅かす存在であろう

ことは間違いありません。

 

極めつけは、9日目のVS 関脇 御嶽海戦でした。

体重164kgの御嶽海関の土俵際の粘りに

両まわしでポンと抱えて吊り出し、パワーを見せつけた一番。

 

もともと幕下陥落のきっかけとなった4年半前の

右膝前十字靭帯断裂の怪我も

相手を吊り上げた瞬間のトラブルでしたから

未だ吊り技を繰り出すシーンにはハラハラしますが、

豪快な吊りを魅せる力士は今は希少価値ですからね。

優勝・殊勲賞に加え、技能賞受賞にも納得です。

 

右足に未だ厚い石膏みたいなサポーターを巻いているものの

ご本人も「今場所は膝の調子がよく自信はある」

とコメントされただけあって

古傷はかなりなところまで治癒されているのでしょう。

 

来場所は三役復帰は確実ですが、

今場所10勝した逸ノ城関も同じく三役入り確実。

優勝に向けて大きな白星となった13日目の両者の対戦は

ヘビー級同士だけに見ごたえがありました。

 

逸ノ城関は一度絞った体重がまた増えて

215kgの巨体の割には自分の重さや慣性に耐えられず

あっさり負けるようなシーンが無くなり

動きが機敏になって粘りも出てきた印象を持ちます。

おそらくこの2人、今年次に大関候補となる

力相撲のライバルとなることでしょう。

 

4年ほど前、この2人と照ノ富士関が十両で

がっぷり熱く長い重量級の力比べバトルをしていた頃が懐かしく、

今場所一勝もできなかった照ノ富士関には

膝を早く治してまた這い上がって欲しいです。

 

 

賜杯授与 from   NHK-G 大相撲中継 初場所千秋楽

 

優勝後のサンデースポーツ生出演の時、

前相撲初土俵の秘蔵映像をオンエアしていましたが、

髷を結っていない横顔はまさに若き日のMr.ニコラス・ケイジ。

 

初土俵の姿 from NHK-G サンデースポーツ

 

琴欧洲関(現鳴戸親方)もイケメン人気力士でしたが、

栃ノ心関も優勝を機にさらにスーじょファンが

増えるのではないでしょうか。

 

TV各局、優勝報道とともにプロフィールをいろいろ紹介していました。

ワイン製造の発祥地とも言われるジョージアにある実家でも

タンニンの濃いワインを造っているとのこと。

古傷が腫れるので普段はワインを控えられているようで、

甘めのジョージアコーヒー好きだとか。

母国で歯科技工士の資格もお持ちで

あの太い腕っ節と大きな掌と太い指を駆使して

歯の治療もできる繊細さも持ち合わせているとは。

 

ところで、日馬富士関引退後、

全面的応援力士を模索しておりましたが、

けっして今回の優勝に便乗するわけではなく、

今後の三役復帰から横綱に推挙されるまで

綱取りの可能性をひめた栃ノ心関を一押しに

応援することに決めました。

 

同じく東欧出身で幕内優勝した

琴欧洲関、把瑠都関のようにまずは大関に

そして一日一番平常心の精神で横綱を目指して欲しい。

翌日の会見で「もっと早い攻めも身につけたい」と

コメントされていましたが、

持ち前の安定感あるどっしりした相撲を土台に

スピードも加われば無敵の存在になるでしょう。

 

角界は土俵外のニュースもまだまだ尽きませんが、

何よりファンを喜ばせる「土俵の充実」を掲げる

相撲協会にとっても、

栃ノ心関がそれを引っ張るキーマン的存在に

なる日は近いかも…

3横綱との対戦が実現するであろう春場所での

活躍を期待します。

凍えるような朝、日の出の刹那、

暁をバックに渡り鳥の群れが飛び去っていきました。

野鳥の会の方のような正確なカウントではありませんが、

500羽くらいは連なっていたように思います。

 

季節も違う、冬のつとめてでしたが、

枕草子の

「秋は夕暮れ、

夕陽のさして山の端いと近うなりたるに…(中略)

まいて、雁などの連ねたるが、

いと小さく見ゆるは、いとをかし」

をイメージして暫く眺めていました。

形を見たところ鵜の群れようでした。

 

冬の早朝・鵜の群れ…いとあはれなり

 

遠目に眺めるのは趣がありますが、

時々、車のボデイにいとも手際よく

白いペインティングをぶちまけていく所行だけは糞害(`Δ´)です!

そのデザインたるやシュールでいとわろし…

とは言え、地球に棲む生き物同士ですし、

汚れっちまったボデイを寛容な気持ちで洗車するも

なちゅらりすとの端くれとして、いとつきづきし。

志賀高原の麓の安代温泉に寄りました。

渋温泉につながる温泉街の小路を

雪を踏みながら歩き

安代大湯と開花湯の2つの外湯巡り。

スキーと車の雪かきで硬った筋肉を解しました。

 

今宵は、開花湯の近くにある

味乃宿 ふじや さんに投宿。

こちらは一日3組限定ということで

ゆったり落ち着いた雰囲気のなか

美味しい食事をいただき

満足度☆☆☆☆☆のお宿でした。

 

安代温泉外湯巡り…開花湯