赤銅色の月見 | クローリングモンキーのたわごと

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日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

1月31日~2月1日にかけての夜

皆既月食を眺めました。

冷え込む夜に街灯のない暗い野外拠点を構え

観測するまでの根性はなく、

数十分おきにベランダに出て眺めるくらいの

お手軽天体ウオッチング。

 

天気予報は曇りで鑑賞できるか微妙とのことで、

夕食後の時間帯、あまり期待せずTVを視ていたのですが、

各地のアマチュア天文家が観測している中継に触発され、

ベランダに出て9時半くらいに自分の目で初めて食を確認。

すでに三日月のような部分食まで進んでいました。

 

10時ちょっと前には皆既食になって

赤銅色の微かな月光に変化。

10時半くらいにかろうじて赤い満月を確認。

11時すぎには私の肉眼の視力では

位置がわからず真っ暗になりました。

その後徐々に白色部分が増え

0時過ぎには普通のフルムーンに戻りました。

 

カメラ撮影時、月の移動に伴い

仰角がどんどん高くなっていき

寒い中腰をひねって仰向けになった変な格好で

ファインダーを覗いていたいたので

後で腰と肩が凝ってしまいました。

 

21:27

 

21:46

 

21:54

 

22:18

 

22:26

 

23:43

 

0:05

 

0:29

 

今回は、1月の同月内に2回目のフルムーンで

これをブルームーンというそうです。

このタイミングで皆既月食の赤銅色も見れるため

ブルー・ブラッドムーンとも言われるそう。

赤道色は太陽光の中の長波長の光だけが

間に入った地球に遮られず月に届いて

反射しているのが原因のようです。

 

次回、日本全国で皆既月食全行程を

観測できるのは2022年11月8日とのことで

約5年後も眺めてみたいもの。

 

冷戦期米ソの宇宙開発競争から始まって

アポロ11号で月に降り立ち

人類が初めて大きな一歩踏んでから約半世紀。

今は米露に中国等も参入し、

月に存在する未曾有の資源開拓を目ざす時代。

 

月の資源開発が実現する遥か将来、

歴史上常に繰り返される人類同士の土地や資源の利権争いが

月においても繰り返すことのない世界になっていてほしいものです。

 

そんな人類の歴史に関係なく

宇宙は大きな摂理の中で何万年、何億年単位の

壮大な時空で天体活動を続けている。

宇宙ロマンは尽きません。