夫にも、悲しい傷跡が・・・ | Petitぷてぃ小平編集室のブログ | 小平市のミニコミ誌, タウン情報, ポスティング

Petitぷてぃ小平編集室のブログ | 小平市のミニコミ誌, タウン情報, ポスティング

毎日どなたかに会いわくわくしながら取材をしています。

Petitぷてぃが
どのように出来上がるのかお知らせいたします。

ハイ!Petitぷてぃの福善です。

私と夫は、

結婚式まで4回しか会ったことがありませんでした。

知り合ってからは1年。

婚約期間は半年位ありましたけれど

結婚式が5回目の対面。

彼は京都支店、

私は横浜西口支店と距離があった。

でも、それだけではなく、

 

新婚旅行も、取締役命令で、

数か月後に山一證券が幹事證券となる

ヤマハリゾートの視察旅行でした。

私は、旅行もたいして好きではなかったし、

費用も会社がもってくれるなら、

どうでもいいわ!くらいの感覚でした。

お互いに、

結婚に熱量が無かったんではないですかね。

 

後から悲しい夫の心の傷を知りました。

夫が自ら話してくれました。

大学卒業と同時に

結婚したい女性を実家に紹介。

 

両親の猛反対で諦めたんです。

 

真面目で真摯な人でしたから、

彼女に申し訳なくて、

自分をずっと、許せなかったんだと思います。

凄く哀しかったのね。

その気持ちはよく分かります。

 

幼い時から、親の引いたレールを

ひた走りに走った夫。

両親の思い道理の進学をして、

初めて、女性を好きになったのでしょう。

初恋だったのではないですかね。

その柔らかい気持ちは想像できますよね。

 

ですが、強靭な親の壁を突破できなかった。

 

誰にでも、

家族が原因の傷はあるのだと感じたのでした。

 

私はその時、

自分を恥じている夫を初めて見たのです。

 

この続きは、また明日ね。

 

私の命ある限り

Petit の発行を決意しメラメラ

ブログランキングに参加しております。

応援よろしく、お願いいたします。

  ↓

にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 小平情報へ
にほんブログ村 

クリック宜しくお願いします。