ハイ！Petitぷてぃの福善です。
本日は彼岸の入り、
そして、夫の２９回目の命日です。
私ね、
お供えをする。
お墓参りをする。
お経をあげる。
その様な行為とは
どのような役に立つのかな
と感じます。
会ったことのないご先祖様に会いに行く。
そのためには、納得する行動だと思います。
私ね、この２９年間毎日、
何かしら夫に話しかけてますよ。
それは知らず知らずの内にね。
「愛してたのね」なんていう、
そんなキレイごとではないです。
もっと、生々しい案件です。
そして、
この２９年間、
彼の夢を見たことが無いです。
伴侶を送るという事は、
そのようなことだと思います。
拝むなどと言う行為とは全く異なる供養。
私は、この２９年間、
それをし続けているのです。
「人は二度死ぬ」と言う言葉があります。
私が旅立ったあと、
何方の記憶からも私が消え去り、
私のエピソードを親族さえも口にしなくなった時。
私の二度目の死がやってくるらしいです。
私の記憶の中に夫がいるうちは、
彼の二度目の死はやってこない。
そんな風に感じる、命日の朝です。
私の命ある限り
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