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小さな親切運動スタートの日(6月13日 記念日)
1963年(昭和38年)のこの日、「小さな親切」運動本部が発足した。
この年の東京大学の卒業式の告辞で、総長の茅誠司(かや せいじ、1898~1988年)が「小さな親切を勇気をもってやってほしい」と言ったことがきっかけとなった。その後、実践例が新聞などで報じられ、社会から幅広い共感が寄せられ、6月13日のこの日に茅を始めとする学者・ジャーナリストなど8名の提唱者が運動を発足させた。
茅が初代代表に就任し、以後23年間同職を務めた。「できる親切はみんなでしよう それが社会の習慣となるように」、「人を信じ、人を愛し、人に尽くす」をスローガンに運動が進められている。
茅は物理学者で、研究分野は金属物理学。「小さな親切」運動本部は、社団法人として1963年(昭和38年)6月13日に発足。2011年(平成23年)4月1日より公益社団法人となっている。所在地は東京都千代田区神田三崎町2-20-4。運営費は会員の寄付によってまかなわれている。
「小さな親切」を行った個人や団体の表彰のほか、青少年育成事業として作文コンクール・はがきキャンペーン・「日本列島クリーン大作戦」・「日本列島コスモス作戦」などを実施している。
いいみょうがの日(6月13日 記念日)
高知県の園芸農業の生産者や関係者で構成され、生産者の経営安定と向上をもとに生鮮園芸品の消費地への安定供給を行う高知県園芸農業協同組合連合会(略称:高知県園芸連)が制定。
日付は6月は「みょうが」の旬の時期で生産量が増えることと、13日を「い(1)いみ(3)ょうが」と読む語呂合わせから。1年を通じて栽培が盛んな「高知県産のみょうが」をより広くPRすることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
みょうがについて
ミョウガ(茗荷)は、ショウガ科ショウガ属の多年草で、食用として利用される。東アジアの温帯が原産。日本の山野に自生しているミョウガもあるが、これらは大陸から持ち込まれて栽培されてきたものと考えられる。
独特の香りと特有の紅色が特徴で、古くから薬味として珍重されてきた。そのほか、天ぷらや酢の物、味噌汁の具など、独立した食材としても用いられる。俗に「食べると物忘れがひどくなる」と言われているが、学術的な根拠はなく、栄養学的にそのような成分は含まれていない。
日本における生産地は、1位が高知県、2位が秋田県、3位が奈良県である。高知県ではハウスと露地栽培により年間を通じて栽培が行われている。ミョウガは高知県を代表する特産品の一つでもある。